検索でこのブログにたどり付かれた方が何人かいらっしゃるので、自分なりに調べたり、思ったりしたことをメモしておきます。間違っていたり、もっと良い方法があれば是非ご教授頂けたらと思います。
“挿し木 ビオラ 1か月”
一般的な他の植物の挿し木とは異なり、だんだん寒くなる時期の挿し木になるとビオラ自身の働きがゆっくりなるので、根が出るのも遅くなると思います。よって、長期間かかる気がします。まだ、温かい9月や10月ごろや春(15℃を維持できる、せめて、10℃以上を超す日が続く。)ならば、早く挿し木が成功すると思います。また、挿し木を成功させるためには、葉を痛めないように、霜や雪から守ってあげることも大事かと思います。
“バラ ベーサルシュート 出す方法”
大苗の場合は
ベーサルシュートがで出やすい品種と出にくい品種があるので確認する。
ベーサルシュートがで出やすい品種ならば、
土の更新、植え替えや日照条件を検討することと、
残っているベーサルシュートを短め剪定してみて様子を見ると良い。
ベーサルシュートが出にくい品種ならば、
今のベーサルシュートを生かしつつ、サイドシュートを充実させると良い。
“バラ 挿し木苗 ベーサルシュート”
挿し木仕立ての苗の場合は
大苗と同様に、ベーサルシュートがで出やすい品種と出にくい品種があるので確認する。
挿し木のバラは接ぎ木のバラより、成長が遅い事が多い。何故ならば、根の発達が遅いからである。根が発達すれば(2-3年かかるらしい)、ベーサルシュートを出しやすくなるのではないか。根をしっかり育てるために、土の改善と今ある枝を剪定せずに太らせて、春に葉を充実させる。
短く剪定することは、冬剪定とは言え、育って間もない挿し木苗には、バラには物理的なダメージを与えると思います。また、将来的に栄養分を作ってくれる葉を減らしてしまうことは株の成長にマイナスではないかと思います。今は、短く剪定せずに、今ある枝(シュート)を伸ばしたままにする。春にある程度芽や葉が出揃ったら、折り曲げ剪定をして、葉を生かしつつ、養分を作ってもらい株の充実を図ると、ベーサルシュートを出しやすくなるのではないかと思います。ベイサルシュートが増えてきたら、本格的な剪定を実施し、樹形を整えればいいのかなぁと思います。
“マダム・プランティエ 剪定”
村田バラ園のつるバラの樹形図を参考にすると、4番のオールドシュラブ型樹形 - 自立半球形盛上り型に分類されています(Tさんがオススメしてくださった樹形のものですよね)。多くの人が仰るとおり、約2mぐらいまで大型化し、つるバラのように弱剪定し、枝を伸ばし誘引することが多いみたいですし、見応えがあると思います。
しかしながら、横張りシュラブローズなので、樹形の美しさを利用しながら、自分の好みの高さで、半円球形になるように剪定してもいいのでは思います。枝が長すぎると、自立しないと思うので支えが必要だと思います。残す枝は割り箸サイズ、年を経るごとに枝数を増やすようにすれば、華やかになるかなぁと思っています。
シュラブローズの剪定の仕方は以下のリンクがシンプルで良かったです。
https://gardeners-japan-net.jp/feature/gardeners_online/gardeners_recipe/aca01-01/rose013.html
https://gardeners-japan-net.jp/feature/gardeners_online/gardeners_recipe/aca01-01/rose014.html