2014年2月13日木曜日

ダリアの挿し木 2月

前回、ダリアの挿し木をして発根したので、ポット上げをし、室内管理をしていたと報告した。

今回、動きがあったので紹介したい。

写真の1枚目のように、下から新芽が出てきたり、写真の2,3枚目のように古い茎から脇芽を伸ばし始めた。



下から新芽が出てきた。



脇芽 その1



脇芽 その2

1月の上旬にポット上げをした前回の時点では、球根はできておらず、まだ、根の状態であった。このことから考えると、球根の状態で無くても、宿根草のように根状態で越冬することができ、また、越冬できたものは、暖かくなると、そこから新芽を伸ばすことができることができることが分かった。

根を球根と同様、霜に当たって、凍らせないように管理するという点で、室内管理は有効であると思う。

気になることは、室内は乾燥してるので、うどんこ病やカビが発生しやすいこと。なので、新芽が出たら、枯れた葉は取り除くようにするべきだと思う。

また、完全に乾燥させないよう、乾いたら水をやるようにするといいんじゃないかと思います。

2月は寒暖差が激しいので、上手く乗り越えてくれるといいなぁと思います。

では、次回、3月の様子を報告したいと思います。


0 件のコメント:

コメントを投稿