2020年4月22日水曜日

花束-3

花束を渡して、帰ってホッと一息をついた時にふと、どうやってやるのがいいのだろうか、最近ハマっているYoutubeサイトで確認してみた。遅いけど。

総合して、まとめてみると、

とにかく、種類別に分けて、花を置き、葉っぱを丁寧取り除く。
主となる花を決めて合間に、小花とか脇役の花を入れていく。
花を放射線状に立体的に並べていく。
花の位置の確認は、鏡に写る花を見て決める。
最後に、花を潰さないように微調整する。
花の高さを調整するときは、花首から慎重に出し入れする。
花を持っていたところを麻紐やゴムで縛る。
長い茎を切る。
この時点で、ブーケが立つ。
茎の下の方でゴムを縛しばる。
(ゴムや麻紐はリボンで隠すと良い。)
茎の間に、水で濡らしたキッチンペーパー埋める。
銀紙で包む。
その上から、ラッピングペーパーで包む。

一番のお気に入りは、この人らで、決して上手ではないけど、最も基本的で分かりやすい方法で上手作っておられたのが良かった。特に、プレゼンテーションをしている人よりは、左側で補佐しておられる方がよく気が付いて、メインの人が言い忘れたことを補足したり、視聴者に向けて工程を見えるように、提案していたのが良かった。あと、余ったお花は、ベットサイドに飾ったらいいよ言うのも高評価対象となった。

https://www.youtube.com/watch?v=J3b9UnDK1fQ

日本の方で、本当に基礎からどうやって作るといいのか、ここまで葉っぱとってもいいのとか、どうやって並べるのかとか説明してあって良かった。

https://www.youtube.com/watch?v=Cgor6TqU_8s

https://www.youtube.com/watch?v=NXZRjTIuT6k&t=1s

https://www.youtube.com/watch?v=lB3SDJdKvjc


この人は自分が買った花に近い物を使っておられて、そして、自分の思っていたようなブーケを作っておられた。とにかくまあるい形が綺麗で、一番上手だと思った。最後にシルバーカラーの葉っぱを追加したのが減点。でも、この人はほんまに上手だし自分の好みだった。
https://www.youtube.com/watch?v=lusZ2nkwR5E リンク切れ

この人らは別々の人やけど、ちょっと変わった形のを作っておられた。選んだ花のセンスがとにかく良い。ウエディング用で、ブーケをおいても形が変形しないようにするために今はこういう形が流行っているのかなと思ったので、載せてみた。外側から決めていくのも、斬新な感じがした。

https://www.youtube.com/watch?v=K4t28lCZU34

https://www.youtube.com/watch?v=QEp-0h_g7ls


日本で言うところの師範、大御所なんやろうな。DAのバラをバンバン使っていて、豪華なんやけど、でも、ちょっとババ臭い感じがする。実演してくださった、青年は手際が良い。5年経験があるらしい。
https://www.youtube.com/watch?v=L4oG74To5n0


このおじさんも大御所そうで、上手に説明されていた。とにかく動画の数が圧倒的に多くて、見応えがある。リボンの結び方古臭い。
https://www.youtube.com/watch?v=z0iUCtefupE
今、見つけたのだが、これはセンスが良い。
https://www.youtube.com/watch?v=UmqSaT0F7XI


このフランス人ぽいお姉さん、とにかく花が豪華なんやけど、感性のままに花を追加していくから、最後の方はツッコミを入れつつ、ニヤニヤしながら見てしまった。ごちゃごちゃしてて、まとまりがない。こんなでっかい花束持てるの?コメントが称賛の嵐。
https://www.youtube.com/watch?v=jq3P-P4Z1kE
でも、こちらの方はシックでセンスが良くて、本当にかっこいい。
https://www.youtube.com/watch?v=mTIf1owA2oc&t=209s


あんた誰なんって、まぁ、上から目線でコメントを書きましたが自分は思うところはこんな感じ。







2020年4月21日火曜日

花束−2

ブーケをあげる子は青色や紫が好きなのは知っていたので、紫の綺麗なベロニカがアクセントになっていて、白いバラが メインで間を埋めるためのフリージアの花束と、それだけでは寂しいと思い、八重のオレンジのチューリップがあったのでそれを混ぜてみようと思った。

例の如く、遠い昔、友達に誘われて生け花をしていた時に習った、水の中で茎を切り、痛んだ葉っぱや汚い花弁を丁寧に取り除き、いろいろ思考覚悟して、何とかまあるい形にして、ゴムで束ねた。このゴムは花が束ねてあった再利用品。ラッピングペーパーはいつも行く花屋の真似をして、green tissueという名前で売られていて、緑の柔らかい素材の物で包んで、最後はこれまたチューリップが包んであったプラッチックの外側で、値段が買いてあるシールを綺麗に剥がした再利用品、包んで出来上がり。茎の切り口には、ティッシュペーパーを水に浸し、銀紙で包んでおいた、これも定番。

出来上がったので、自己満足して意気揚々として、写真を撮るのを忘れた。友達にメッセージを送って、バルコニーに出てきてもらって、軽く挨拶して、入り口のドアにかけて帰った。


見様見真似のゼロ知識。勢いだけで作ったので、後から帰ってきて、一体どうやって作るのが正しいのだろうと、ふと疑問に思った(今更。)

なので、例の如く、youtubeを見漁ったので、それを次に紹介します。

つづく


2020年4月20日月曜日

花束−1

他人からプレゼントをもらってもあんまり嬉しいと思わない人間なので、自分もプレゼントを選ぶのは苦労する。よって、選ぶものは花、石鹸、食品等の消えて無くなるものが、後々のことを考えるとしがらみがなくていいかなぁって思っている。

今、花屋の上に住んでいる。この花屋がこの界隈でもセンスがよくてて、ちょっとこだわった花が置いてある。例えば、観葉植物のアンスリウムはもっぱら赤色が主流だが、チョコレート 色の渋い色のものとか(買って、枯らした。)白と赤のマーブル状になったものとかが常時置いてある。まぁ、そんな店なので、友達の誕生日にはさっと着替えて家を出て、友達が好きそうな色の花を見繕って注文すれば、5分ぐらいでぱぱぱっとセンスの良いブーケを作ってくれて、意気揚々と持っていけた。

しかしながら、コロナウイルスによるロックダウンが開始されてしまった。食料品店以外のレストラン、洋品店、本屋等、生活必需品に相当しない物を売っている店は閉店、もれなく、花屋も閉店した。

そして、ついに困った日が来た。今日は、友達の誕生日。どうやって花を送るか考えたところ、多少まともと呼ばれるスーパーに花とトラッピングペーパーを買い自分で包むことにした。

つづく。

2020年4月14日火曜日

今年のクリスマスローズ

もうすでに種が出来つつありますが、3月4週目に入った頃のクリスマスローズ の写真が送られてきました。

この時に買ったオリエンタス白系。白のシングル。やっぱり綺麗。


真ん中がこの時に買ったルーセブラック。ルーセブラックは株分けできそう。信頼のミヨシブランド。ルーセブラックの左側がグリーンカクテル、右側がヒドコートダブルのうちの1つ (2番目に紹介したのかな)。背景に見えるのは、20年前からあるオリエンタリス系


写真が送られてきた時、あんた誰?って思った。そういえば、去年の3月末ごろ帰った時に、あの慌ただしさの中、ちゃっかりオークションで購入していたのを思い出した。うちにはシングルの綺麗なのも汚いのもたくさんあるけど(タネも蒔きまくったので、子孫も多々いるのは開花確認済み。)ダブルって無いよなと思って、ダブルでピコティとグリーンのダブル(舞妓系の子孫だったと思う。うる覚え。おまけで小苗も頂いた気がする。生きていたら、要ラベルチェック。書いてないと忘れる。)を購入したことを思い出した。ダブルでピコティかな。



ネオン系の子とそのグリーンのダブルの子は生きてるといいけど。