2020年6月12日金曜日

バラ キング Rosa "King"

答えはこの写真の中にあることに気が付いた。マダムプランティエの左にも、キングローズがあるのだが、こちらは昨年末の誘引の時に枝が折れたか、誤って切ってしまったかで、1本の太い枝をのぞいて、がっつり短く切ってしまった(赤丸あたり)。


その結果がこれで、充実した枝を短く切っても、花が咲くことが分かった。短い枝を寝かせられなかった長い枝のところに配置し、組み合わせれば、良いだろうと想像できる。確かに、まつおえんげいさんがユーチューブに載せておられたピエールドロンサールの誘引の動画を見ていた時にそんなことを仰っていたなぁと思い出した。

ここで疑問、前回ここで示した、充実していない枝には花が咲かない、咲きにくいことが分かったが、もし、この枝を短く切って、下の方で咲かない穴埋め要員にできるのだろうか。

充実していない枝は、長短にかかわらず花が咲かないのか(木立系バラの情報から、充実していない新しい枝は切るべきだというが、キングローズ小花なので咲きそうかな。)

今年、花が咲かない枝ということは、今年は枝の充実に徹して、来年には充実して花が咲くとか。

いつ短く切れば、いいのか。ヒョロ長い枝が出た時は、半分の長さにすれば、来年までに枝が充実するとか。

いろいろ、気になるなぁ。

キングローズ の話はこれで終わりです。今年のバラの話もこれでおしまい。




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