2014年4月10日木曜日

ダッチクロッカス Crocus neapolitanus

昨年末から今年はクロッカスをたくさん植えた。もう、ほとんど咲き終わり、何となく、植えてみて分かったことを、書き残しておこうと思う。

今回、植えたのは3月から4月にかけて花が咲く、クロッカスの一つで、ダッチクロッカス Crocus neapolitausを好んで植えた。

球根は通常土に植えるものと、水耕栽培用の良く肥育されたものの2種類、色は4色、黄色、白、紫、白地に紫のラインが入るものを植えた。単色で入っていたものや4色ミックスで入っていたもの色々である。

黄色は2種類あって、ギールとマンモスイエロー
白色は完全な白色ではなく、内側に紫のラインが入るもの、ジャンヌ・ダルク
紫色も2種類、フラワーレコードとリメンブランセ
絞りのはピックウィック

咲く順は、黄→白→紫、紫の絞りのものが咲いた。

水耕栽培用の方が球根が大きく肥育されているせいか、花が綺麗だった。

クロッカスの問題は、雨に弱いことだ。せっかく綺麗に咲いても、雨に濡れるとぐにゃぐにゃになる。復帰はしにくい。

ギール、黄色にラインが入る。

ジャンヌ・ダルク 白地に内側に紫のラインが入る。

このなかでは、リメンブランセ紫とマンモスイエロー黄が花持ちが良く、雨にも強い気がした。一番弱いのは絞りのピックウィック。球根の数も少なかったせいか、一瞬咲いたぐらいだったので、ほとんど記憶が無い。

黄色はどちらも繰り返し咲く気がする。


荒れ地で咲くギール最後まで残っている。


リメンブランセが今、未だ咲いているので、リメンブランセが増えたらいいなぁと思っている。

荒れ地で咲くリメンブランセ、夕方なので閉じている。
艶のある紫。

増やし方だが、短期集中で液肥をあげることとブドウ糖補給すると良いと某所で教えて頂いた。ブドウ糖は成分表示を見て、ラムネでもいいみたい。自分はもっぱら、ヨーグルトに付いていた砂糖をあげています。スークロースの分解エネルギーは5.5kcalなので大丈夫なはず。

新津園芸の球根と多分、タキイの3色ミックスのを買った。新津園芸の方が良かったのでおぼえ書き。








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