リキマシア ファイヤークラッカーとサルビア リアラータ パープルボルケーノを育て始めて1ヶ月以上が経つ。同時期に同じ方から譲って頂いた。どちらも銅葉で目を引く存在であり、ガンガン増えるというオマケ付きである。
にも関わらず、私のガーデンでは特にリキマシア ファイヤークラッカーの成長が芳しく遅く、花芽らしきものを立ち上げ出してた。“リキマシア 育て方”で何度も検索をかけて、調べた。1mぐらい大きくなりますと言う触れ込みにもかかわらず、全くもってその傾向はない。夏に開花予定にもかかわらず、花芽を付けると言うことは、環境に合わず、種を残そうとしてるのではないかと考えた。花を付けたら種ができる、株が弱る。アホの一つ覚えのように、3回ぐらい摘心もした。ついには、念を唱えるように話しかけるようになった。ニックネームは力島、毎日水やりのたびに、「力島、頑張れ」って囁いた。が、だんだん、摘心しすぎるのも気の毒に思い、放ったらかしにするようになった。力島は、潜水艦が地上を探るかのように、花芽を伸ばしていった。
一方、サルビア リアラータ パープルボルケーノは順調良くすくすく育っていった。
が、先週から続く梅雨のせいで、パープルボルケーノが倒れた。支柱が必要と思い、念のためいつも通り、“パープルボルケーノ 支柱”で検索をかけたが、結果は皆無に近かった。おかしいなぁと思いつつ、初心に返り、“パープルボルケーノ 育て方” で調べた。
あっ。
お気づきの人がいらっしゃると思うが、うちのパープルボルケーノはリキマシア ファイヤークラッカーでリキマシア ファイヤークラッカーがパープルボルケーノだった。穴が空くぐらい調べたのに、今ごろになって気が付いた。誰も見てないのに、顔が赤くなっていくのが分かった。
今のところ、力島、つまり、パープルボルケーノは順調に育っているような気がする。リキマシア ファイヤークラッカーは倒れた後で、心配ではあるが黄色い花が咲いてくれることを祈るしかない。しかしながら、なんとも、ややこしいなぁ。
今日の植物
Lysimachia ciliata 'Firecracker'
Salvia lyrata 'Purple Volcano'
そのうち、写真を載せる予定。
0 件のコメント:
コメントを投稿