2013年11月25日月曜日

バラの話でもしてみようと思う。その3

もうちょっと、まともなバラの話をする。

私のテリトリー外だが、少なくとも実家にはいくつかのバラがあるので、下記に記す。

バラ その1
木立性のバラで、非常に丈夫。母に聞くと、挿し木苗で約30年前からあるらしい。今年はバラの割と近くに軽トラ一台分の牛糞堆肥を固めて置いていたので、非切り無しに咲いた。水もほどんどやらなかったし、両親が、花が終わった夏頃に半分ぐらいに剪定したぐらいで、虫一つ付かず、今も少し咲いている。

バラ その2
赤い花が咲くであろうバラは野放しにしていたため、葉が虫に食われたり、剪定もあんまりされておらず、ごちゃごちゃしていた。何も知らない5月頃、ごちゃごちゃの中に、ノイバラが咲き出したので、見かねて剪定に取り組んだが、誤って大事なシュートを切り取ってしまい、退場を食らう(この時にバラ、嫌悪症が発生したのかもしれない)。人為的な不調をきたす。

バラ その3
その隣のバラは枯れることこそはないが、夏に見た時には、葉をほぼ落とし丸裸状態。1本のシュートだけが、1mぐらい直立しており、その先端でかろうじて、葉を数枚つけている状態だった。

あとは、前述の手のかかかるミニバラ。

テリトリー外だったことと、ほとんど行かない目のかけていないところにあったので、猛暑にもかかわらず、水さえ与えてなかった。野放しの中でも野放しで、よく生きてたなぁと思う。

8月末くらいから、インターネットを通じて、いろんな人と交流をさせて頂いているが、9-10月頃はバラのシーズン到来。皆さん、色んな種類のバラを綺麗に咲かせておられて、それをお家に飾ったり、生活に取り入れられていました。

自分がバラを育てるのはちょっとという話とうちのバラの話をしたところ、こんな、返事を頂きました。

ある人がおっしゃるには、

バラはちゃんと育てなくても一応は咲き、肥料があると、なかなか枯れない優秀な植物である。

また、ある人がおっしゃるには、

バラはリセットしやすい、手を掛けただけ応えてくれる。

と。

続く。

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