バラを育てたいとは、まったくもって思わなかった。
ではなぜか。
とても綺麗だが、育てるのが、とても面倒臭そうだと思っていた。そして、びっくりするぐらい偏見だが、常に噴霧器で消毒している感じがしてた。実際、どなたかのブログでは、バラが美しく咲き乱れていたが、消毒は欠かせなさそうだったし、うちにあるミニバラは、いつも、花が咲く頃に、葉がなくなり丸裸になっていた。
また、バラと言えば、ヴェルサイユのバラ、ロココ調のような高貴で格調高いイメージが離れなくて、これも、ないよなぁと思っていた。
なんてったって、うちは荒野なのである。無骨に咲いてもらわないと困るのある。ガーデニングを始めたことを知った、近所の張り切りおばさんからも、'バラを植えなさいよ'と勧誘を受けたが、無理と丁重にお断りしたぐらいである。
続く。
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