2013年11月26日火曜日

バラの話でもしてみようと思う。その4

背中を押していただいたので、まぁ、一回やってみるかと重い腰をあげた。

では、各バラを立て直すための方針。

その1に関しては現状維持し、水をやりを。

その2は、9月の半ばに差し掛かっていたが、長くなったシュート半分にまで切り詰めて、滞っていた、水やりと牛糞を施した。2週間後に化成肥料をパラパラと。

その3は1本しか無いベーサルシュートを切り詰めると、光合成ができなくなる→死亡する可能性があると勝手に思って、そのまま。その2と同じように水やりと牛糞を施した。2週間後に化成肥料をパラパラで、様子を見た。

で、1か月後。

気温が落ち着いたせいか、バラ その2は綺麗な葉を付け出し、もりもりと増えだした。
また、バラ その3は、驚くことに、小さい小さいシュートを出し始めた。もちろん、1m以上あるシュートからも新しいサイドシュートを伸ばした。

その1は綺麗な花をたくさん咲かせてくれた。


その1の咲き始め。カメリアのような花で淡いピンク。名は分からぬが、健常。


その1が成熟すると、白くなり、リボンを畳んで作った花のようになる。四季咲きで、微香。


ただ、疑問はまだまだ有る。

その1に関しては、挿し木苗だということは分かっているが、その2とその3に関しては、情報が曖昧。

特に、その2周辺からノイバラが咲いたので、接ぎ木苗じゃないかと推測しているが、どれが、ノイバラ由来か分からん。判別方法はあるのか。一方、挿し木苗だとして、ヒョロヒョロのベーサルシュートはどれを生かし、どれを剪定するべきか今後の課題である。

その3に関しては、1mのベーサルシュートをいつ、剪定するか迷っている。小さい小さいベーサルシュートをある程度伸ばしてから、剪定すればいいのか。

先人のおっしゃる通り、バラはリセットしやすいというのは事実だと身を持って分かったことはすごく良かった。で、例のごとく、好奇心に火が付いた。

0 件のコメント:

コメントを投稿