2014年1月30日木曜日

本日のクリスマスローズの様子

本日のクリスマスローズの様子。

オリエンタリス白
Helleborus x hybridus (orientaliswhite colour

葉芽かな。

ルーセブラック
Helleborus x hybridus 'Ruse Black'

あっち向いています。蕾が少しずつ上がってきた。


アシェードエレガンスパールピンク
Helleborus x hybridus 'Ashwood Elegance Pearl'

こちらももうすぐ。
エレガンスパープル
Helleborusx hybridus 'Kingston Cardinal'
 
植え付けが遅かったのので、葉芽かな。苔が。。。
海外向けと日本語で名前が異なる。

ルーセブラックとアシェードエレガンスパールピンクは開花しそうで、かなり、ラッキーだと思う。このまま、綺麗に咲いてほしいと思う。

参考にしたウエブページ

ミヨシ
http://www.miyosi.co.jp/english/products/products_9.html

2014年1月29日水曜日

クリスマスローズ  Helleborus 続き

オリエンタリス白を買って箍がはずれたので、クリスマスローズに対して好奇心が出てきた(いつものパターン)。

時は12月初旬、家から少し離れたところにある、お気に入りのホームセンターで、昨年(2012年)の在庫をさばいていた。もちろん、クリスマスローズも含まれる。由緒正しい苗だけあって、9cmポットにもかかわらず、目が飛び出るお値段で売っていたので、殆ど売れ無かったのであろう。

でも、これらは、今年の猛暑酷暑を狭いポットの中で乗り越えた、強物ばかりである。葉焼けしてボロボロだったが、ちゃんと、芽らしきものも付けていたので、持って帰ることにした。

ひとつはルーセブラック。写真では黒花をアピールしているが、濃い紫だろうと想像している。



他方は八重咲きのアシェードエレガンスパールピンクである。八重咲きは家には無かったのと、クリスマスローズの地味さ払拭する色と形で、結構気に入った。



年が明けてから、同じホームセンターに行くと、更に値下がりしていて、唯一、残っていた、八重咲き、エレガンスパープル。もちろん、連れて帰った。

葉が茶色になっていたけど、芽が出てきていたので、買うことにした。

家には無いタイプの物ばかり、実はクリスマスローズ業界の最近は原種回帰と聞いているが、華やかで私は気に入っています。

次回は今の現状をお伝えしたいと思います。






2014年1月28日火曜日

Japanese Hardy Orange 'Flying Dragon' Poncirus trifoliata

タイトルの植物、これ何だと思いますか?答えは最後に。

Dave's gardenと言うホームページをご存じの方も多いと思いますが、ここの PlantFileをたまに利用する。約20万種の世界中の植物のデーターが保存されており、耐寒性、高さなど、登録している方の写真が参考にできる、素晴らしいデータベースである。

このホームページーに登録すると、毎週ニュースレターが届く。

その一番最初に取り上げられていた植物が、Japanese Hardy Orange 'Flying Dragon' Poncirus trifoliataである。

写真には著作権等有ると思うので、 google  image のリンクを引用しておくが、

リンクの写真のようにお伽話に出てくる魔女の家に這ってそうなぐらいとても鋭い刺をもつ柑橘類で、日本産らしい。この鋭い刺がとても格好良く見えて、しかも、Japaneseと眼についたので紹介してみました。












答えはカラタチ。

御存知の通り、食用というよりは、柑橘類の接ぎ木の台木として、良く用いられるものですね。昔は刺と生かして、生け垣としても用いられていたそうです。




2014年1月27日月曜日

クリスマスローズ  Helleborus

私のものではないが、家には直径20cmぐらいの鉢に入ったクリスマスローズの大株が2−3ある。クリスマスローズって、クリスマスに咲かないし(今は分かっている)くすんだ色で地味であり、花つきも悪い(とその当時は思っていた、後述)、夏越しやウイルスに気を使わなければならないことを考えると、面倒くさいし、何がええんやろうと思っていた。

ただ、このような偏見を持つことは良くないと、バラを育ててみて感じたので、ひとつぐらい育ててみようと決めた。

白色なら、家にもないし(とその時は思っていた。後述)、クリスマスローズ特有のちょっと汚い色でもないし、落葉樹の下で生えているのを想像すると悪くないなぁと妥協案を見つけた。原種のニゲル(Helleborus niger)があれば、ベストだが、残念なことに見当たらず、白い写真で、オリエンタリスと書いてあった小苗を初めて買ったのが、昨年の10月。開花株ではないので、今年は静かに過ごすだろうと思っていた。

白花が良い。


続く。

2014年1月11日土曜日

コモンタイム Common thyme

These pictures show common thyme, Thymus vulgaris, which leaves changed purple colour in the winter. These are pretty beautiful, aren't they?

コモンタイムの小さな葉、一枚一枚が紫色に変わって行って、綺麗。




  • 適当なハーブがなくて、トマトソースに入れた。

    去年の4月に種から育てた物。草だけあって、強い。

    2014年1月6日月曜日

    ダリアの挿し木

    新年、明けましておめでとうございます。
    今年もよろしくお願いします。


    今日はプチダリアを挿し木した話。皇帝ダリアの挿し木した話は多数で見かけることができるが、普通のダリアに関してはあんまりないので、随時レポートしたい。

    9月終わりか10月初めにに小さい鉢植えの矮性のダリアを買った。

    プチダリア ハミング ブロンズ

    と、ラベルに書いてあり、緑っぽい銅葉のダリアで、黄色い花を咲かしていた。背丈も大分低く、可愛い感じではあった。

    また、しばらくして、何色かは知らないが、とてもお求め安い価格で、売れ残っていたので、こちらも購入した。

    ダリア solaire

    と、ラベルに書いてあり、こちらも矮性らしいが、緑っぽいかな。


    挿し木ができますよということで、脇芽を5本くらい整理しつつ、挿し木をしておいて、そのまま放ったらかしにしていた。

    11月になり、寒くなって来たので、発泡スチロールの箱でしばらく放置を続け、12月になり、さすがに枯れるかなぁっと思って、室内で、挿し木を続けていた。

    その間、枯れること無く、育っていた。

    昨日、気になって、調べてみると、しっかり発根していた。9割成功。3ヶ月目ぐらいになるから、そんなもんかなぁと思う。で、ポット上げしておいた。

    室内園芸始めました。矮性ダリアの他に、皇帝ダリア
    や強剪定したバラの枝も挿している。カビが天敵。


    ここからどうするか。

    ダリアの球根は根が太ってできるものらしいが、今のところ、球根ができた気配は無いので、しばらく、このまま、生かしてみようと思う。

    ここの情報によると、

    “ダリアの原産地はメキシコからコロンビアに至る中央アメリカの高地で、涼しくて、日差しが強い気候”

    らしい。

    窓側の明るい室内で、人間とともに過ごし、ちょっと弱いけど、夜の蛍光灯で擬似的に昼の長さを増やしてやると、花が咲くかも知れない。あ、でも、皇帝ダリアは短日植物って最近聞いたなぁ。

    実はsolaireのほうは小さい蕾(薄いピンクっぽい蕾)が付いており、うっすら馬鹿な期待はしているが、まぁ、春までとりあえず、生きてくれれば良いのだ。

    ダリアの挿し木2月の記事はこちら