2014年1月27日月曜日

クリスマスローズ  Helleborus

私のものではないが、家には直径20cmぐらいの鉢に入ったクリスマスローズの大株が2−3ある。クリスマスローズって、クリスマスに咲かないし(今は分かっている)くすんだ色で地味であり、花つきも悪い(とその当時は思っていた、後述)、夏越しやウイルスに気を使わなければならないことを考えると、面倒くさいし、何がええんやろうと思っていた。

ただ、このような偏見を持つことは良くないと、バラを育ててみて感じたので、ひとつぐらい育ててみようと決めた。

白色なら、家にもないし(とその時は思っていた。後述)、クリスマスローズ特有のちょっと汚い色でもないし、落葉樹の下で生えているのを想像すると悪くないなぁと妥協案を見つけた。原種のニゲル(Helleborus niger)があれば、ベストだが、残念なことに見当たらず、白い写真で、オリエンタリスと書いてあった小苗を初めて買ったのが、昨年の10月。開花株ではないので、今年は静かに過ごすだろうと思っていた。

白花が良い。


続く。

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