2014年1月6日月曜日

ダリアの挿し木

新年、明けましておめでとうございます。
今年もよろしくお願いします。


今日はプチダリアを挿し木した話。皇帝ダリアの挿し木した話は多数で見かけることができるが、普通のダリアに関してはあんまりないので、随時レポートしたい。

9月終わりか10月初めにに小さい鉢植えの矮性のダリアを買った。

プチダリア ハミング ブロンズ

と、ラベルに書いてあり、緑っぽい銅葉のダリアで、黄色い花を咲かしていた。背丈も大分低く、可愛い感じではあった。

また、しばらくして、何色かは知らないが、とてもお求め安い価格で、売れ残っていたので、こちらも購入した。

ダリア solaire

と、ラベルに書いてあり、こちらも矮性らしいが、緑っぽいかな。


挿し木ができますよということで、脇芽を5本くらい整理しつつ、挿し木をしておいて、そのまま放ったらかしにしていた。

11月になり、寒くなって来たので、発泡スチロールの箱でしばらく放置を続け、12月になり、さすがに枯れるかなぁっと思って、室内で、挿し木を続けていた。

その間、枯れること無く、育っていた。

昨日、気になって、調べてみると、しっかり発根していた。9割成功。3ヶ月目ぐらいになるから、そんなもんかなぁと思う。で、ポット上げしておいた。

室内園芸始めました。矮性ダリアの他に、皇帝ダリア
や強剪定したバラの枝も挿している。カビが天敵。


ここからどうするか。

ダリアの球根は根が太ってできるものらしいが、今のところ、球根ができた気配は無いので、しばらく、このまま、生かしてみようと思う。

ここの情報によると、

“ダリアの原産地はメキシコからコロンビアに至る中央アメリカの高地で、涼しくて、日差しが強い気候”

らしい。

窓側の明るい室内で、人間とともに過ごし、ちょっと弱いけど、夜の蛍光灯で擬似的に昼の長さを増やしてやると、花が咲くかも知れない。あ、でも、皇帝ダリアは短日植物って最近聞いたなぁ。

実はsolaireのほうは小さい蕾(薄いピンクっぽい蕾)が付いており、うっすら馬鹿な期待はしているが、まぁ、春までとりあえず、生きてくれれば良いのだ。

ダリアの挿し木2月の記事はこちら

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