2014年6月4日水曜日

ダム ド シュノンソー Rosa ' Dames de Chenonceauisato'

今年の2月の頭ぐらいに、年度末の在庫一斉処分があって、デルバールの大苗が1000円で売られていた。色んな種類がとにかくあって、選びたい放題なのに、敢えてそこを選ばずに、端っこにあった、もっと前から有るこのバラを選んだ。でも、1000円より高く、そして、2年以上前の新苗。ただの変態である。何が惹かれたか。強健であるというフレーズ、ただそれだけである。

強健だけあって、植えて、水やりをしただけ。美しく保ちながら、育った。

特に何もしていない。
古苗で小苗が見違える大きく育ち、つぼみを付けて、花を咲かせた。

虫食いは有る。黒星は見当たらない。

香りも良い。


順調そうに見えて、色々、トラブルと性質による問題点が見えてきた。

性質
雨に濡れて、つぼみ、花が開かない、ボーリングが起きやすい。
香りは強香とあるが、花を近づけないと香らないので弱いと思う。
樹勢が強い割には、枝元が弱く、枝や花の重みで根元からポッキリ折れる。
刺も凄い。

トラブル
強風の時に、外に出していた、大きな観賞植物が強風で倒れて、ボキボキに折れる。


比較的綺麗に咲いた方。ここから未だ開くのを見たい。

自分のミスだが、どうも、木立ではなくシュラブに属するようで、枝を支えたり、ショートクライマーとして誘引しなければならないみたい。

まだ、本領発揮とはいかないようだ。

秋に期待する。

140604 追記



開ききった花。なかなか美しいのでは。

150228 地植えにした


240409 地植えですくすく生きています。我が家に来て祝10年。






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