今年の2月の頭ぐらいに、年度末の在庫一斉処分があって、デルバールの大苗が1000円で売られていた。色んな種類がとにかくあって、選びたい放題なのに、敢えてそこを選ばずに、端っこにあった、もっと前から有るこのバラを選んだ。でも、1000円より高く、そして、2年以上前の新苗。ただの変態である。何が惹かれたか。強健であるというフレーズ、ただそれだけである。
強健だけあって、植えて、水やりをしただけ。美しく保ちながら、育った。
特に何もしていない。 |
虫食いは有る。黒星は見当たらない。 |
香りも良い。 |
順調そうに見えて、色々、トラブルと性質による問題点が見えてきた。
性質
雨に濡れて、つぼみ、花が開かない、ボーリングが起きやすい。
香りは強香とあるが、花を近づけないと香らないので弱いと思う。
樹勢が強い割には、枝元が弱く、枝や花の重みで根元からポッキリ折れる。
刺も凄い。
トラブル
強風の時に、外に出していた、大きな観賞植物が強風で倒れて、ボキボキに折れる。
比較的綺麗に咲いた方。ここから未だ開くのを見たい。 |
自分のミスだが、どうも、木立ではなくシュラブに属するようで、枝を支えたり、ショートクライマーとして誘引しなければならないみたい。
まだ、本領発揮とはいかないようだ。
150228 地植えにした。
200526 這う性質がある。
240409 地植えですくすく生きています。我が家に来て祝10年。
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