2014年8月19日火曜日

チシマキンバイ Potentilla Megalantha

昨年の5月に北の孤高の女王から宿根草の種のミックスを譲って貰った。混ぜてあった種を丁寧に分類し、seed1から16ぐらいまで番号を付けて蒔いた。

市販の培養土に種まきしたら、いくつかが普通に発芽したうちの一つ。1年目は小さいセンペルビウムみたいな小指の先ぐらいの塊みたいな状態で、昨年の暑い暑い夏は乗り越えた。この時点で名前は分からず。

今春になって、日中の日当たるコンクリートの上で育てていたのですが、塊の状態から一向に変化がなく、今年は春に暑かったせいか、ちょっと、葉がかさかさで、茶色に枯れたりしていた。ちょうど、某所で、他の方がツルハナガタを紹介されていたので、これだと思い、慌てて水はけの良い大きめのゴロ石で鉢増し、木陰に移動させました。4月、5月、6月は月に1回うすい液肥を上げたら、今度は立派な葉が展開してきたので、チシマキンバイだと分かり、今に至ります。


もこもこしている。


今は南側、樹の下、午後からは陽が木漏れ日の所で、育てています。かろうじて生きています。スローペース。

でも、案外、暑さに強いのは納得できるかも。

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