ちょうど、台風11号が来ている間、ここは最高気温が25℃前後、最低気温も20℃前後、長袖を着るような肌寒い天気になった。これぞ、チャンスと思い、ポット上げしてみた。
土は、赤玉土と鹿沼土、それぞれ等量ずつ、使い古したパーライトをパラっと混ぜておいた。
しっかり水に浸した後、緩くなったところで、丁寧にポット上げをしようと試みたが、植木鉢の底にひいたネットに根が絡まってしまい、仕方なく根切った。
10個の種を蒔いたが、9つの苗ができた。なかなか良い発芽率だった。
ここには8つの苗しか無いが、もう一個あった。 |
ここから、上手く夏越ししてくれるのはどれくらいになるだろうか。
フォトジェニックに撮るのは難しい。 |
今後も引き続きレポートします。
こんにちはー。
返信削除種はそれぞれの寿命もあるのだけど、採取後の管理によって発芽率が
結構変わってきますね。
チャック付きビニールぶくろに早く入れすぎて、後でみたら黴びて
いたなんてこともあったりで上手に乾燥させるのがポイントかと思います。
(取播きの場合は別として、保存する場合には、乾燥させればさせる
ほど種子寿命があがるそうです)
掲示板で貰うと、この人のはいいなーとか、この人からのは出ないな〜
なんてのもあったりしてね。
貰い方のコツ、つまりタイミングもあるなと思った事もありました。
Toris
Torisさん、コメントありがとうございます。お元気ですか?
返信削除タネの保存も奥が深いですね。何と無く生きているか死んでいるか分からないですから、ちょっと手荒に扱ってしまいますし、仰ることをじっくり考えて見ると、生き物なんだなぁとふと思います。そう思うと、取り蒔きが一番楽なんじゃないかなぁと思いますが、亜熱帯気候を避けるためにも、秋蒔きは大事ですね。
人によるのは、すごく分かります。
前者の人は、しっかり植物に向き合っている人かな。後者の人は少しせっかちさんかなぁなんて想像していました。お店で買うよりフレッシュなせいか、頂く方が発芽率がいいなぁと思っています。