畑にコンポストビンがある。よくある緑色で円錐台(プリンの形)の形の物だ。昔からずーっと同じところにあって、自分が知るかぎり3年は動かしたことがない(たぶん何十年も)。冬は分解が遅いせいか、すぐ満杯になるが、夏になると順調に分解し、常に半分ぐらいの量をキープできる。
問題点はとにかく臭い。
理由は分かっていて、
1.形が円錐台のせいか、とにかく、かき混ぜるのも取り出すの不便である。よって、嫌気的になりやすい。
2.乾燥した植物系の生ゴミを中心にいれるべきなのだが、何でも入れている。
例えば、魚の頭とか。水浸しの生ゴミとか。
土に埋まっていたので動かすことが困難であったが、満杯になったことを機に掘り起こして動かしてみた。
掘り起こしてみた感想は、水分量が多いがとにかく周りの土は柔らかく、団粒構造ができていたと思う。とにかく、苦労もなくあっさりと動かすことが出来た。
で、コンポスト。
やっぱり臭い。う◯◯(失礼)の匂いがした。アメリカミズアブの幼虫?蛹?も冬眠していた。綺麗な層になっていて、アメリカミズアブの幼虫比較的上の層にいた。
動かした後、悪臭コンポストに糠を振り、中身を均一に混ぜ込んで置いておいた。
軽くてふかふかしている気がした。
梅雨前位なら、良い感じ湿度を保ちつつ、綺麗に分解されてるんじゃないかと思う。
定期的に撹拌してみようと思う。
ちなみに、嫌気的なコンポストは悪いわけではない。臭いのと時間がかかること。つまり、空気を含ませた、好気的な発酵のほうが早く分解が進むと思う。元にコンポストの周りの土は良い土だった。
コンポストビンは、近くに移動させたのでまた、たくさんの生ゴミため込めるので、定期的に動かせたらいいかなぁと思う。
日曜は、1日中、外でゴソゴソしていたから、書くことがあって楽しい。