2015年2月23日月曜日

ヘレボラスのこぼれ種も発芽

ここでも紹介したが、実家に大株のヘレボラスが幾つかある。5月中旬から6月初頭の気温が上がり始めると、北側の定位置に移動させ、夏越しさせる。

今日、その辺りを探っていると、案の定、こぼれた種が発芽していた。

去年は気を利かせて、ほとんどの種房を取ったので、きっと、弾ける指標に使った、ピコティの花粉由来じゃないかと推測している。

しばらく、このまま本葉が出るまで育てて、こちらも、鉢上げしてみようと思う。

一体、幾つぐらいの苗から花が見れるだろうか。


2015年2月22日日曜日

ヘレボラスの植え替え完了。

今年は、ヘレボラスの蕾が殆ど無い。唯一、去年、死にかけてたピコティに蕾が見えるが、しばらく寒かったせいか、蕾のまま動きがない。

理由は分かっていて、10月に鉢増しをしなかったからだと思う。成長期の半分を小さい鉢で過ごさせてしまったかな。なので、2月に入ってから、咲かないヘレボラスから順に植え替えをしていた。

ちょっと乱暴だが、開花しそうなピコティを含めて、すべての開花株をロングのスリット鉢に植え替えを完了した。誤って、根も少し切ってしまったので、様子をしっかり見ることにする。

昨年、こぼれ種で発芽したものを5月頃に3つほど拾い上げて、ポットで養生しておいた。こちらも、同じように一回り大きいポットに植え替えておいた。小さいポットのままでは、本葉を2枚付けたまま何の動きも無かったが、植え替えた途端に新しい葉を展開し始めた。

このことからも分かるように、晩秋に植え替えをするパターンの方がいいのかなぁと推測している。

5月迄、肥育を頑張ろう。

2015年2月21日土曜日

作業メモ 2/21

北側の比較的乾燥したところが、水はけが良さそうな土だったので、白花の西洋翁草を3つ植え込んでみた。

もうちょっと、手前側の日の当たらなそうなところで、こちらも水はけが良さそうなところに、ダイモンジソウの紅天狗(岩崎園芸さんに飛びます。アフィリエイトではありません。)植えこんでみた。




メモ

Most of them have surgically removed.

Treated 3% sodium hypochlorite for a minute twice.

Rinsed with fresh water 3 times and then planted in a pot.




2015年2月18日水曜日

種から球根シリーズ 崩壊

種から球根シリーズや山野草は、ベランダの室外機の上に発泡スチロウルを置いて、その中で育てていた。

本日、天気が良かったので、布団を干そうとした人がいた。
部屋から布団を運ぶ時に、布団が発泡スチロウルに引っかかった。
もちろん、全部ひっくり返って崩壊した。
大粒の赤玉土や鹿沼土を中心に育てていたので見事にバラけた。

グチャグチャ。

引き起こした人物は、反省し泣いていたので、泣けなかった。
ものすごい、ぶーたれた顔はしてたと思う。自分。

幾つかは生き残っているが、いくつかはいろいろミックスされてしまった。

ムスカリアズレアの種が一粒見つかったが、根っこが出ていた涙。

そういう日もあるさ。






2015年2月17日火曜日

バラの地植え

荒れ地に簡易的な柵を作ってから、イノシシによる害がほぼ無くなった。コーネリアに続いて、いくつかのバラを地植えにしたので、覚書。

サルビア レウカンサの前に、レーヌ ヴィクトリア。
入り口の目立つところなのに、秋まで花が咲かないので、ちょっと寂しかった。オルレアがこぼれ種で育っているので、これに囲まれて、ピンクの花を咲かせる予定。今年は誘引せずに、自然樹形で。

ドワーフコンフリーの後ろに、マダム プランティエ。白くて明るい緑の葉がとても美しい。思ったより、遅い時期に咲くので、隣にクレマチスヴィチセラの血を引く、ジャックマニーのギャロルを配置してみた。上手く時期がかさなるといいけど。クレマチスとバラを共演させる初めての試み。こちらも、そのまま、自然樹形で。

ピンクのベルガモットの隣に、アンネの思い出。ピンクとオレンジって上手く合うと思うけど、時期が合うかなぁ。

2月中にいくつかを地植えする予定。




2015年2月16日月曜日

新年の抱負とクレマチス

バラにうつつを抜かしていたせいか、昨年はとにかく、咲かない、立ち枯れるなど、クレマチスに泣かされた。

1年目に上手く咲いたから、手を抜いた。
挿し木1年目の苗や園芸店で売れ残っていた苗を適当な土に植えた。
クレマチスは水が大好きだと勘違いし、やり過ぎた。

この辺りが大きな理由だろうと思う。

新年の抱負を元旦に立てる人は多いと思う。私自身はそのような習慣はないが、今頃になったが、今年こそは、クレマチスを綺麗に咲かせることを目標に園芸をしたいなぁと思っている。

その第一弾。鉢植えで育てているクレマチスの植替えを敢行した。

植え替えをして、感じたことをまとめてみる。

咲いた土はバラリとほぐれる。
パラリとほぐれる要因は砂とか礫で、水はけの良い土だった。
パラリとほぐれるが、ミミズが出てきて団粒化された土(むちゃくちゃいい土だと思う)の鉢は、軒並み根腐れし、鉢をヒックリ返すと同時に根が分裂した涙。

今年は教科書通り、赤玉土3、鹿沼土3、腐葉土4の土を作り、砂利とか礫を1ぐらい気持ち加えた、土にした。水はけがかなりいいと思う。

最悪だったのはアルバラグジュリアンスで、復活出来ないかもしれない。

まだ、決行はしていないが、水やりがほとんどいらないので、幾つかは地植えにしたいと思っている。

さて、今年は咲くだろうか。乞うご期待。


2015年2月11日水曜日

超荒れ地 作業メモ 2/11

ほぼ雑草と平坦でない超荒れ地なので、ほとんど行きたいとは思わないが、1ヶ月の内、1回ぐらいは急に気になってくる。現に、超荒れ地のことを書き始めて分かったが、月に1回ぐらいのペースで訪れていることが分かった。大体、あぁ、草がなかったらとか。土地が平らだったらとかからスタートして、そわそわする。

今日も例に漏れず、予定になかったが、ちょっと行ってみた。
梅の花が咲いてきたと言う知らせを見聞きするようになったので、気になったのと、少しでも枯れ草を抜けばいいなぁと思ったのが敢えて言うならばの理由だと思う。

1.梅
花芽が膨らんで丸くなってきていた。

2.バイモユリ
巨大柿の下の麓に、バイモユリの集落があって、去年初めて咲いているのを見た。野生のものか、昔、ここで畑をしていたおばあさんが植えたのか分からないけど、とにかく、綺麗だった。今日見てみると、芽出ししているのを確認。周辺を綺麗にしておいた。

3.スイセン
2013年10月、別の柿の木の下にスイセンを植えた。最終目標がこれ。昨年は植えたてで全然ダメだったが、今年はいい感じの葉が茂って、一輪でも花が見えるのではと期待していた。で、今日行ってみると、すべて葉を根本から鎌のようなものでスパッと切られていた。誰かが、気を利かせて刈ってくれたのか。土地を開梱することを嫌がる反勢力(親戚にはそのような人はいないので、赤の他人?)の嫌がらせか。いずれにせよ、スイセン刈るなら、草刈れよ。と、言うことでスイセンまた、来年。

4.山アジサイ
前回、山あじさいの伊予白を植えたが、綺麗に掘り起こされた。ので、埋めておく。
小動物の足あとがあったから、猫?あの犬の散歩のおじさん(赤の他人)?

5.枯れ草
枯れた草を抜いて土地の低いところに固めて置く。一箇所に集めて、糠をまく予定。セイタカアワダチソウも、新しい芽を出そうとしていた。素手で、抜いたので、何かでざっくりと指を切る。30分で、あえなく終了。大体、1畳ぐらいかな。



2015年2月10日火曜日

グリーンローズ Rosa chinensis var. viridiflora

前回、グリーンローズの小さな蕾を紹介したが、2か月経ってやっと咲いた。
何よりも、今頃咲いたのがいいなぁ。

赤く紅葉(これは葉っぱのはず)するのが美しい。

開いていないのも有った。

こんな時期に咲くチャイナローズって素敵だなぁ。

2015年2月9日月曜日

バラの剪定 Pruning roses

今年のバラの剪定はおおよそ終了。
後は、肥料をあげたり植え替えしたりするだけ。

It have almost done to be pruning roses this winter.
Next, I will feed roses with fertiliser and roses in the pot plant in my garden.



2015年2月6日金曜日

アナベルの挿し木

鉢植えのアナベルはあんまり大きく育ってほしくはないので、新芽が出ている上で剪定しておいた。

剪定した長い枝は、2芽以上付くように短く剪定して、挿し木をしておいた。

アナベルの夏の枝は、腐りやすいためか、残念なことに、私は成功したことがない。

冬の枝は木質化して、しっかりしているので、挿し木が成功しそうな予感がする。





2015年2月5日木曜日

ダイモンジソウ

ホームセンターにて、ダイモンジソウが売ってみたので、ためにし買ってみる。

上部が枯れて、根っこだけなので、50円x3。

岩崎園芸さんのもの。



礫で満たされているのも、参考になる。
ダイモンジソウってたくさんある。

追記
赤いのが欲しくて、紅天狗も買った。

2015年2月4日水曜日

コンポストビンを移動してみた。

畑にコンポストビンがある。よくある緑色で円錐台(プリンの形)の形の物だ。昔からずーっと同じところにあって、自分が知るかぎり3年は動かしたことがない(たぶん何十年も)。冬は分解が遅いせいか、すぐ満杯になるが、夏になると順調に分解し、常に半分ぐらいの量をキープできる。

問題点はとにかく臭い。

理由は分かっていて、
1.形が円錐台のせいか、とにかく、かき混ぜるのも取り出すの不便である。よって、嫌気的になりやすい。

2.乾燥した植物系の生ゴミを中心にいれるべきなのだが、何でも入れている。
例えば、魚の頭とか。水浸しの生ゴミとか。

土に埋まっていたので動かすことが困難であったが、満杯になったことを機に掘り起こして動かしてみた。

掘り起こしてみた感想は、水分量が多いがとにかく周りの土は柔らかく、団粒構造ができていたと思う。とにかく、苦労もなくあっさりと動かすことが出来た。

で、コンポスト。

やっぱり臭い。う◯◯(失礼)の匂いがした。アメリカミズアブの幼虫?蛹?も冬眠していた。綺麗な層になっていて、アメリカミズアブの幼虫比較的上の層にいた。

動かした後、悪臭コンポストに糠を振り、中身を均一に混ぜ込んで置いておいた。
軽くてふかふかしている気がした。
梅雨前位なら、良い感じ湿度を保ちつつ、綺麗に分解されてるんじゃないかと思う。
定期的に撹拌してみようと思う。

ちなみに、嫌気的なコンポストは悪いわけではない。臭いのと時間がかかること。つまり、空気を含ませた、好気的な発酵のほうが早く分解が進むと思う。元にコンポストの周りの土は良い土だった。

コンポストビンは、近くに移動させたのでまた、たくさんの生ゴミため込めるので、定期的に動かせたらいいかなぁと思う。

日曜は、1日中、外でゴソゴソしていたから、書くことがあって楽しい。

2015年2月3日火曜日

ジャイアントスノードロップ Galanthus elwesii

今年も咲いた。秋に狂い咲いたのもふくめると、4つ咲きそう。
2年目でも、好成績。



秘訣はス◯ーン印の上白糖。今年も上白糖を与えます。



2015年2月2日月曜日

コーネリア Rosa 'Cornelia’

コーネリアのことはほとんど書いたことが無かったので、改めて書いてみる。

2014年初旬、ホームセンターの片隅でボロボロになっていたバラをまとめて購入した1つがコーネリア(後で見てみたら、5月に更に安くなって買ったようだ)。

その頃の写真があれば良かったのだが、これしかない。

この写真からも類推して、
どんな苗を買ったか分かって頂けるだろうか。


初めは、20cmほどのシュートが1本だけだったが、花を咲かせなかったせいか、鉢増しを経るごとに2本のベーサルシュートを発生させて、1mほどまで大きく育った。横張り性のしなやかなつるである。

昨日、新しく作った簡易フェンスに這わすために、地植えにしてみた。

改めて記録。

140518 2年ほど前の新苗の売れ残りを購入。

150201 地植えした。