コバルトセージを育てて、今年で2年目になる。
細い茎をよろよろっと伸ばし、高さは1m以上になる。高くなるサルビア全般に言えることだが、咲く時期が台風の時期とかぶるから、高くならないように7月ぐらいから2回ぐらい摘心して、コンパクトに育てるのが割と人気みたいである。
家ではそのまま育てているので、よろよろっとしている。
コバルトセージだけに、真っ青をイメージするし、検索した写真を見る限りそうである。しかしながら、うちのは、丁度、アジサイの青紫色と言ったら想像しやすいだろうか、薄い青色でぼんやりしている。
初めて見た時はがっかりした。
サルビアの力強さがあんまり感じられないからだろうと思う。
そして、微妙の他の花と合わせづらい。
なので、今のところ、取り敢えずのところに植えている。
今、隣ではコスモスが満開である。毎年、こぼれ種で咲いている。
その種は家にも飛んできて、何本かは発芽しする。空いたスペースで発芽したものは、少し、残しておくようにしている。
今年は、淡いピンクのコスモス1本がコバルトセージのそばで咲いた。
何でもない普通のコスモスなのに妙に絵になって、とても美しいと私は思った。
淡いピンクと淡い青が何とも柔らかい感じがするし、時期も丁度ぴったり合う。
コバルトセージでもう迷うことは無いだろう。
コバルトセージにはコスモスが合うと思う。
基本的には園芸の日々の記録。文字多め、写真少なめ。 当サイトのテキスト・画像の無断転載・複製を固く禁じます。Unauthorized copying prohibited.
2014年9月22日月曜日
2014年9月17日水曜日
コンペティターと私
追記することでもないが、印象に残ったので、書き留めておく。
果物苗木の処分品に群がる人はいたが、殆どの人はチラリと見て、買わなかった。
しかしながら、本気のコンペティターは私の他に、もう1人いた。
私が狙っていたのはバレンシアオレンジだったが、唯一、取りにくい位置にあったのと、コンペティターを含め人が増えてきたので、一度退いて、バラのところに行った(オールドローズや名花の新苗が夏の暑さで葉を落とし、ヨレヨレだったので、お求めやすい価格になっていた。誘惑に負けて、手が伸びそうになったが、柑橘類を買うので、今回は諦めた)。
人が少なくなったので、再度、行ってみると、コンペティターは仲間を引き連れていた。私が商品を選ぼうとするとコンペティターは、通せん坊をするかのように、商品の前に陣取った。そして、商品の裏に仲間が立って、目の前でバレンシアオレンジを釣り上げて持っていった。
声こそ出してないが、多分、'あっ、してやられた。'という落胆した時にする顔を私はしたと思う。
無くなったのは仕方がない。
もう帰ろうかと思ったが、私も負けじと、コンペティターの隙を見て、商品を手に取り選んだ。見つけたのがブラッドオレンジとあまかである。金柑は先に決めていた。
先に、コンペティターは購入して去っていった。
私は、3つの苗を抱えて、もう一周りした。(ブドウのマスカットベリーAが視界に入ってきたが。こちらも今回は我慢した。次回は。。。)
私も会計をし、店を出た。
ぱっと、左側を見たら、10分以上も前に去ったはずのコンペティターがいた。
そして、コンペティターはこちらを見てにっこり微笑んだ。
驚いて、ぎゃーと声を上げそうになった。
果物苗木の処分品に群がる人はいたが、殆どの人はチラリと見て、買わなかった。
しかしながら、本気のコンペティターは私の他に、もう1人いた。
私が狙っていたのはバレンシアオレンジだったが、唯一、取りにくい位置にあったのと、コンペティターを含め人が増えてきたので、一度退いて、バラのところに行った(オールドローズや名花の新苗が夏の暑さで葉を落とし、ヨレヨレだったので、お求めやすい価格になっていた。誘惑に負けて、手が伸びそうになったが、柑橘類を買うので、今回は諦めた)。
人が少なくなったので、再度、行ってみると、コンペティターは仲間を引き連れていた。私が商品を選ぼうとするとコンペティターは、通せん坊をするかのように、商品の前に陣取った。そして、商品の裏に仲間が立って、目の前でバレンシアオレンジを釣り上げて持っていった。
声こそ出してないが、多分、'あっ、してやられた。'という落胆した時にする顔を私はしたと思う。
無くなったのは仕方がない。
もう帰ろうかと思ったが、私も負けじと、コンペティターの隙を見て、商品を手に取り選んだ。見つけたのがブラッドオレンジとあまかである。金柑は先に決めていた。
先に、コンペティターは購入して去っていった。
私は、3つの苗を抱えて、もう一周りした。(ブドウのマスカットベリーAが視界に入ってきたが。こちらも今回は我慢した。次回は。。。)
私も会計をし、店を出た。
ぱっと、左側を見たら、10分以上も前に去ったはずのコンペティターがいた。
そして、コンペティターはこちらを見てにっこり微笑んだ。
驚いて、ぎゃーと声を上げそうになった。
ラベル:
#あまか,
#ブラッドオレンジ(タロッコ),
#柑橘類,
#長実金柑
2014年9月16日火曜日
柑橘類 3種
家庭の事情で、生活が変わって1週間目。少しストレスも溜まってきた。昨日はむしゃくしゃしてて、両親に車を借りて1人で出かけた。
基本的に交通手段は自転車で生活しているので、車で行くところといえば、ちょっと離れたホームセンター。いつも行くお気に入りのホームセンターに行った(ズボンが破れたところと言えば分かって頂ける方もいらっしゃるだろう)。
夏の間は暑いせいか、品数も閑散として、植物自体もヨレヨレしている。でも、少しずつ朝晩が過ごしやすくなり、秋に向かうにつれ、活気付いて来た。
秋植えの野菜苗を買う人、米袋を買う人、球根を物色する人。
ちなみに私は値下がり品を探す人。
昨日は、柑橘類の苗を大変お求めやすい価格で手に入れた。3種。
ブラットオレンジ(タロッコ)
言わずと知れた赤い果肉のオレンジ。日本では赤くなりにくいかもとも。本当はバレンシアオレンジを持って帰る予定だったが、タッチの差で負けた。
あまか
清見とオレンジの交配種みたい。
長実金柑
耐寒性があるみたいで、これを選んだが、普通の丸い金柑もあったから、そちらと交換しに行こうかとも考えている。生物は返品交換がダメなホームセンターだった。このまま、育てる。
絶賛処分中にぶち当たったので、とてもホクホクしてしまったこと。
ストレス発散の一環で財布の紐が緩んだこと。
以上、2点が主に購買意欲を促したと考えられる。
処分品だけあって、全体的に葉が黄変して(栄養失調?)、間延びした感じがした。
ブラットオレンジとあまかはさっそく鉢植えした。
1週間ほど様子を見て、温かい日が続いたら、ちょっと薄めの尿素(1000倍希釈ぐらい)を葉面散布か普通の化成肥料を、少しパラっと追肥してみようと密かに思っている。
写真は近いうちに。
基本的に交通手段は自転車で生活しているので、車で行くところといえば、ちょっと離れたホームセンター。いつも行くお気に入りのホームセンターに行った(ズボンが破れたところと言えば分かって頂ける方もいらっしゃるだろう)。
夏の間は暑いせいか、品数も閑散として、植物自体もヨレヨレしている。でも、少しずつ朝晩が過ごしやすくなり、秋に向かうにつれ、活気付いて来た。
秋植えの野菜苗を買う人、米袋を買う人、球根を物色する人。
ちなみに私は値下がり品を探す人。
昨日は、柑橘類の苗を大変お求めやすい価格で手に入れた。3種。
ブラットオレンジ(タロッコ)
言わずと知れた赤い果肉のオレンジ。日本では赤くなりにくいかもとも。本当はバレンシアオレンジを持って帰る予定だったが、タッチの差で負けた。
あまか
清見とオレンジの交配種みたい。
長実金柑
耐寒性があるみたいで、これを選んだが、普通の丸い金柑もあったから、そちらと交換しに行こうかとも考えている。生物は返品交換がダメなホームセンターだった。このまま、育てる。
絶賛処分中にぶち当たったので、とてもホクホクしてしまったこと。
ストレス発散の一環で財布の紐が緩んだこと。
以上、2点が主に購買意欲を促したと考えられる。
処分品だけあって、全体的に葉が黄変して(栄養失調?)、間延びした感じがした。
ブラットオレンジとあまかはさっそく鉢植えした。
1週間ほど様子を見て、温かい日が続いたら、ちょっと薄めの尿素(1000倍希釈ぐらい)を葉面散布か普通の化成肥料を、少しパラっと追肥してみようと密かに思っている。
写真は近いうちに。
ラベル:
#あまか,
#ブラッドオレンジ(タロッコ),
#柑橘類,
#長実金柑
2014年9月12日金曜日
サフラン Crocus Sativus
昨年のサフランは史上最悪。
何かの交換で頂いた球根が行方不明。
見つけた球根を植えてみたら、イモカタバミの球根(この時は、綺麗だと思って大事にとっていた)。
そして、発見された頃には15cmぐらい、間延びした葉が生えていたという有り様。
慌てて植えて、何とか葉が枯れるまで見届けて、球根を引き上げておいた。ちっさい球根。
今年は忘れまいと、今日、植えました。
I have planted them today. I wish would see their flowers.
何かの交換で頂いた球根が行方不明。
見つけた球根を植えてみたら、イモカタバミの球根(この時は、綺麗だと思って大事にとっていた)。
そして、発見された頃には15cmぐらい、間延びした葉が生えていたという有り様。
慌てて植えて、何とか葉が枯れるまで見届けて、球根を引き上げておいた。ちっさい球根。
今年は忘れまいと、今日、植えました。
I got small bulbs of saffron crocus, Crocus Sativus, which I swapped someone my plants or seeds for last year.
Having forgot where keep them, they had already been growing when I found last November.
Impatiently I planted them. After leaves had died down, I corrected and kept bulbs somewhere I know.
ラベル:
#Crocus sativus,
#サフラン
2014年9月11日木曜日
ペチュニアとかカリブラコア
ペチュニアとかカリブラコアとか1年草扱いだけど、冬越できるみたいだ。
サフィニアは室内で越冬したし、関東以西では霜が降りなければ外でもできると聞いた。
だから、出来そうな気もする。
ナス科は連作が嫌いなはずだから、挿し木苗作っておいて、並行して、冬越しすれば安心かと思う。で、春になったら、植え替えをして、来年の夏に備えよう。
そして、ベランダ越冬もやってみようと思う。
ということでメモ。
サフィニアは室内で越冬したし、関東以西では霜が降りなければ外でもできると聞いた。
だから、出来そうな気もする。
ナス科は連作が嫌いなはずだから、挿し木苗作っておいて、並行して、冬越しすれば安心かと思う。で、春になったら、植え替えをして、来年の夏に備えよう。
そして、ベランダ越冬もやってみようと思う。
ということでメモ。
2014年9月10日水曜日
クレマチスの挿し木のその後
クレマチスの挿し木のその後についてはほとんど報告していない気がする。
ヴィチセラ系やインテグリフォリア系の強剪定系は、超適当挿し木にも関わらず、上手く発根する。超適当挿し木とは、ペットボトルに押し穂を入れて、その上から、川砂をしっかり固定するぐらい入れて、そのまま放置するという方法。水は切らさない。クレマチスのブログで紹介されていた方法である。成功の鍵は、枝の充実ぶりに依存するのではないかと想像している。
私の場合、発根したものは、鉢上げの後、葉を落とし、大概うんともすんとも言わなくなる。
この理由の一つは、私は水をやり過ぎる傾向にあるので、根腐れ気味なのかもしれない。実際、腐ったものも有る。
でも、多くの場合はヒョロヒョロだが、根は残っている。移植を嫌うと言われるのはこのためかもしれない。
不思議に思うのは、割と皆さん根を丁寧に洗い(根を触る)、植え付けられたりする。この矛盾がまだまだ理解できない。
そんな中でも、きちんと根付いて、育ち始めたのも有る。これは非常に嬉しい。
そして、これはきっと、どこかにもらわれていくに違いないと思っています。
また、メールしてみようと思う。
ヴィチセラ系やインテグリフォリア系の強剪定系は、超適当挿し木にも関わらず、上手く発根する。超適当挿し木とは、ペットボトルに押し穂を入れて、その上から、川砂をしっかり固定するぐらい入れて、そのまま放置するという方法。水は切らさない。クレマチスのブログで紹介されていた方法である。成功の鍵は、枝の充実ぶりに依存するのではないかと想像している。
私の場合、発根したものは、鉢上げの後、葉を落とし、大概うんともすんとも言わなくなる。
この理由の一つは、私は水をやり過ぎる傾向にあるので、根腐れ気味なのかもしれない。実際、腐ったものも有る。
でも、多くの場合はヒョロヒョロだが、根は残っている。移植を嫌うと言われるのはこのためかもしれない。
根は伸びているみたい。小さい芽も見え隠れしてるが、
どうなることやら。
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そんな中でも、きちんと根付いて、育ち始めたのも有る。これは非常に嬉しい。
そして、これはきっと、どこかにもらわれていくに違いないと思っています。
また、メールしてみようと思う。
2014年9月9日火曜日
バラの挿し木の鉢上げ
この時に、Aさんから押し付けられた頂いたバラの挿し木が成功した。鉢底から白い根がちょろっと出ていたので分かっていたのが、雨の降らない梅雨が続いたので、そのままにしていた。
夏の間に、葉を落としてしまって弱ってはいたが、ここ2週のカンフル剤(先週の金曜日はやっていない)のおかげか、新芽から綺麗な葉を出し始めた。日中はまだまだ、汗ばむ陽気ではあるが、朝晩は過ごし易くなったので、鉢上げをしてみることにした。
ちなみに、今日1番の目的は、新苗から育てていたバラの鉢が窮屈そうなので鉢増ししたことだが、土が少し余ったので、挿し木のもついでに、やってみたのが本当の理由である。
土は赤玉土と有機培養土の1対1に原肥をちょっと。
2−3日、日陰で養生して、また、日向に戻す。
原肥は入れたので、芽が動き出したら、液肥をあげるかどうか、次、考えてみようと思う。
夏の間に、葉を落としてしまって弱ってはいたが、ここ2週のカンフル剤(先週の金曜日はやっていない)のおかげか、新芽から綺麗な葉を出し始めた。日中はまだまだ、汗ばむ陽気ではあるが、朝晩は過ごし易くなったので、鉢上げをしてみることにした。
ちなみに、今日1番の目的は、新苗から育てていたバラの鉢が窮屈そうなので鉢増ししたことだが、土が少し余ったので、挿し木のもついでに、やってみたのが本当の理由である。
土は赤玉土と有機培養土の1対1に原肥をちょっと。
2−3日、日陰で養生して、また、日向に戻す。
原肥は入れたので、芽が動き出したら、液肥をあげるかどうか、次、考えてみようと思う。
2014年9月5日金曜日
ヴィオラ発芽
適当に蒔いたヴィオラが3日前からぼつぼつ発芽し初めている。
29日ぐらいにセルトレイに蒔いたミルフルの種子も、少しずつ、発芽し始めている。ちなみに、セルトレイに一つずつ蒔いていたが、だんだん、手元が狂って来たので、バラバラっと蒔いた。案の定、2つ芽が出ているのもあった。超、適当。
目標が低く、10つぐらい苗ができたらいいな。で、挿し木で増やせばいい。
こぼれ種からの子が、順調に花を咲かせている。だいぶ伸びてよろよろしてきた。軽く剪定をして、こちらも挿し木をしよう。
29日ぐらいにセルトレイに蒔いたミルフルの種子も、少しずつ、発芽し始めている。ちなみに、セルトレイに一つずつ蒔いていたが、だんだん、手元が狂って来たので、バラバラっと蒔いた。案の定、2つ芽が出ているのもあった。超、適当。
目標が低く、10つぐらい苗ができたらいいな。で、挿し木で増やせばいい。
こぼれ種からの子が、順調に花を咲かせている。だいぶ伸びてよろよろしてきた。軽く剪定をして、こちらも挿し木をしよう。
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