うちの普通の青いムスカリ(Muscari armeniacum)は、北東の木陰、つまり、日陰に置いてある。子供の時からあるから、30年以上も前からある。葉っぱが薄黄緑色でダラーッと伸び、花もポツポツ弱々しく咲いていて、去年ぐらいから、非常に気になり、もぞもぞしてた。
3つの鉢に植えられているが、私のものではないので、どれか分からなかった。10月頭、やっと1つ識別できたので、掘り起こしてみた。球根がギュウギュウに詰まっているだろうと、予想していたが、他のものが植わっていたので、案外少なく、また、球根も小さい。日陰で育てていたから予想できた。大きめの球根だけを選別して、植え替えておいた。今は、日当たりの良い場所で、育成中である。
で、昨日、他の2つも発見できたので、植え替えを決行した。こちらの鉢は、ヒョロヒョロの葉が20cmぐらい伸びていた。ひっくり返してみると、ほとんどがとうもろこしの粒の大きさぐらいの球根で、ギュウギュウに詰まっていた。
その中でも、小指の先より大きめの植え替えをし、日向に移動させた。残った小球は、別の小さいプランターに入れて、育成しようと考えたが、とにかく葉がのびのびで邪魔だった。数もたくさんあるので、物は試しと思い、1/3にぶった切って植えた。
葉の切るということは、エネルギー作製工場を2/3を閉鎖することと同じことであるが、これからは、日向に置くので、効率よくエネルギーが作られるはず(詭弁)。
とにかく、切って植えてどうなるか見てみようと思う。
小粒球は、たくさんあったので、超荒れ地に、ばら撒いてこようと思う。
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