夏の暑い季節なので、ホームセンターの花たちも少なくなり、春に売れ残った、ちょっとクタッとなった花が安くで売られている。貧乏性かつ貧乏のせいか、端っこのほうで枯れ気味で生きようとしている処分品を回収したくなり、必ず覗くようにしている。一年草でかつ、旬を過ぎた枯れかけの花もあるが(種が取れなければ、意味が無い。経験済。)、仕立て直せば、これから秋に咲きそうなものや健常そうな宿根草などを選んで、買ってきた。
記録として、下記に書き残す。
紫陽花 アナベル Hydrangea arborescens 'Annabelle'
これは欲しいと思いつつ、挿し木と植え付けしている間に、買いそびれたもの。来年かと思っていたら、1つだけ残っていたので、買った。まだ、緑の花が一輪咲いてたが、さっと切った。挿し木で増やす予定。800円ぐらいだから、そんなに安くはないか。
クレマチス バイオレット・エリザベス Clematis ‘Violet Elizabeth’
5号鉢クレマチスの開花株が、500円で売り出されていた。札落ちで八重の情報のみ、500円ならいいかと思い買ってみたら、札も付いていた。帰ってから、ネットで調べてみると、パンテス系で旧咲き(新旧咲きとも)。色は淡いくすんだピンクで、1季咲き。あんまり伸びないみたいだし、コンパクトに育てればいいかなぁと思っている。種も付いていたので、秋に採り蒔きしようと思っている。実はこっちのほうが気になっている。
クレマチス ヴィチセラ アルバ・ラグジュリアンス Clematis viticella ‘Alba Luxurians’
バイオレット・エリザベスを選んだ時に白いのがあるなぁと目に付いた。しかも、ラベルはあり、暑さに強く、健常だと聞いていたヴィチセラ系である。(前回、ジャックマニー系を買った時にこの情報と新咲きということだけを学んだ。)花弁は白くが、緑の斑が入る。花芯は濃い紫。帰って復習をしていた時に、下向きに咲いた姿にヤラれた。で、今日、再び、買ってきた。新しい芽ができているみたいなので、秋の開花が気になる。こちらも種が付いていた。5号ロングポット。同じく500円。
ヴァーベナ マジェラナ Verbena MAGALENA SERIES
白のヴィチセラついでに、他のヴァーベナを買おうと思っていたが、よく見たら、同じようなものを持っていたので辞めた。ふと下を見たら、20円違いで白くてしっかりしたのがあったので、買うことにした。葉の形は切れ込みがあるタイプなので、V. tenera由来のハイブリッド品種だと思ってる。病気、暑さや湿気に強い品種みたい。ハイブリッドなので、種まきはダメかも。挿し木で更新。耐寒性はあまり良くなく5ºCぐらいまで。室内に取り込むか、要観察。120円。
ミヤコワスレ 瀬戸の小波 Gymnaster savatieri
これは失敗した。ピンクのミヤコワスレだと思って買ったら、薄紫だった。腐るほど家にある。。。50円。
クレマチスは、秋にもう一回のぞきに行こうかな。暑い日が続くので、根を触らずに、そのまま植え替えしたが、涼しくなったら、株分けや根を洗ったほうがいいのかなぁなんて、ぼんやり考えています。
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