2013年12月10日火曜日

好奇心旺盛にもほどがあるが。

肥料と水をやって、バラがうまく反応してくれたので、気を良くして、自分のバラが欲しくなったのが10月ごろ。

折しも各地のホームセンターでは、新苗のセール中。

ちょっと離れたお気に入りのホームセンターでは、オールドローズばっかりを売り捌く。3つほど試しに買ってみた。選んだ基準は健常、花の形も色も3種とも異なる。咲き方も1季咲き、返り咲き、四季咲きの3種類。

次の週、家からほど近いホームセンターでは投げ売りが始まった。あるものは葉を落とし、あるものはラベルもない。ひどいものは、プラスチックのポットを摘まむとムシれる(千切れる)状態で、レジのおばさんも"あらら"とつぶやくほどだった。

にもかかわらず、この(正確にはこれらの)バラを買った。

自分でも後になって、頭がおかしいんじゃないかと思うぐらいあの時はどうかしてたと思う。

だって、事前にわざわざ売り場で名前を調べて、これだと決めて買い、家に帰ったら全然違う苗。しかも、ラベル無し。ラベル無しに気が付いたのも植え替えた後。舞い上がってたと思う。

2日、悩んでやっぱりと思い買いに行ったら、数時間前に売れた模様。ご丁寧にも、棚から降ろして、横一列に並べて、比較してあった。

残り最後の2つ。気になったものだけ買おうとしたが、最後に一つだけ残ったラベルなしが気になって、連れて帰った。

これで7種類。

全てに共通するのは、

バラ接木苗の新苗。どれもヒョロヒョロで、全てもしくはほとんど葉を落とし、誰も買わない売れ残りである。

ということだ。

先人の言葉を信じ、来年は花(株のことを思いやって1つだけ?)を咲かせてみたいと思う。

まずは冬の剪定と挿し木か。

次回は恒例、バラまとめの予定。

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