2013年12月18日水曜日

Horror.

7枚葉や9枚葉が有るということは、HTやFのようなモダンローズではなく、原種、ORやCLなのか。

それを強剪定したら、もれなく、来年のバラのハイシーズンは咲きませんって約束されたものなのか。

そして、今年の9月、10月に咲かなかったのは、世話不足というわけではなく、一季咲きと言うことなのではないか。

比較的、温かい(と言えども、5℃は切るようになってきたが。)ここでは、まず、12月に、黒星病やうどんこ病に蝕まれた葉を落としてしまい、休眠に入ってもらう。本格的な剪定は、1月中旬から2月上旬が妥当らしい。

つるバラと木立性の違いが何となく分かるが、半つる性とはつるバラと木立性の間みたいなのか。

では、恥を偲んで、ホラーの写真を見せたいと思います。
テリトリー外のバラ(こちらを参照。)を嬉しそうに剪定した後の顛末です。

バラその2 剪定前

バラその2 剪定後  

ぎゃーーーーー。

どうも、一季咲きのOR他っぽい。一気に超強剪定。弁解として、左の長いのは、良い芽が出てきたら、短く切る予定です。


バラその3 剪定前



バラその3 剪定後


こちらは、1m以上あった、唯一のベーサルシュートをパッツリ切りました。ベーサルと言うより、挿し木がそのまま伸びた?秋に餌付けをしたら、下から葉が出て来ました。まだ、取り除いていません。株は貧相ですが、こちらはまぁまぁと思っています。こちらも、7枚葉、多数。OR他っぽい。木立性だから良さそうか。

無知って、潔いと思って頂けらたら幸いです。


2013年12月14日土曜日

何にでも物語が有ると思う。 その2


その1はこちら。

残念ながら、カクテルは手に入れることはできなかった。縁がなかったのだろう。

ところで、カクテルに似ているバラも売っていた。

連弾。

とにかく、2-3苗売れ残り、人気が無かった。最後の居残り組。

日本人が作出したバラである。と言うところまで、調べたので、もうちょっと、ちゃんと調べてみた。

フロリバンダ系 連弾 Rendan
Floribunda Rose Rendan

1987年 京成バラの鈴木省三氏によって作出されたバラである。
四季咲き。
花の色は赤色で中心は白い。 
花の形は一重で、4−8枚の花弁からなる。
樹形は半横張り性。
香りは微香。

??? つるバラじゃないみたい。誘引をしなくてもいいし、楽だなぁと思ったので、買って見ることにしました。

日本人が作ったバラだと言うことで、和風な感じに見ようと思えば、見える。もっと妄想すれば、高下駄を履いた、厳格な頑固な親父が、古い屋敷の前の庭で着物着て、バラを剪定したりする。立派な庭の中にある、バラとか。

まぁ、いいや。とにかく、買いに行った。

連弾を買った時に、1番、最後に残っていた、ラベルなしの四季咲き大輪バラも連れて帰りました。どうせ売れ残るならという、またもや無駄な正義感が発動。良く言えば、チャレンジ精神である。大輪大輪と言われるが、どれぐらいでかいのかも気にはなっている。

ラベルなし四季咲き大輪バラ

ハイブリットティー系。HTと表記される。葉が照り葉で、しっかりした感じ。健強だといいなぁ。

それにしても、連弾は何故、売れ残るのだろうか?

1つ目、供給過剰である。
自転車に乗って、近所に散策に行ったりするが、あらゆる家から、この連弾が顔を出していた。(余談だが、門構えの上から顔を出しているバラが多い。やっぱり、短く剪定するのは、躊躇している様子が伺える。)

2つ目、一重で地味である。
空前のイングリッシュローズブーム。飛ぶように売れている。私は持っていないが、オールドローズの美しさに惹かれた一人なので、とても共感できる。ERだけではないが、他にも華やかな種類は多々ある。敢えて、地味なものを選ぶ必要もないと思う。また、赤い色も人気がないと聞く。

3つ目、この(ここの)苗は枝ぶりが細く、よれよれである。連弾は細いシュートを伸ばすタイプなのか要観察してみたいが、いろんなホームページのアドバイスに反するような苗である。

ただ、擁護すると、フロリバンダ系で四季咲き、多花性であるところ。京都府立の植物園では大きな株立(何本かまとめて、植えているのだろうか。)になっていて、Hedges(垣根?)になっている写真を見たが、それは見事である。是非、挿し木して増やし、まとめて、植えてみたいと思ってはいる。

2013年12月12日木曜日

何にでも物語が有ると思う。 その1


時は10月後半の金曜日。

商品の入れ替えで、たまたま古い新苗が安くなっていたのだが、ラベルがあって目に付いたのは、クライミングローズのカクテル、同じくクライミングローズに分類されていた連弾、そして、アンネという名前とオレンジ色だけ覚えて帰ったバラ苗だった。

忘れないうちに、調べて見るとアンネと名の付くオレンジ色のバラはフロリバンダ、四季咲き中輪のアンネの思い出。オレンジ色のグラデーションが綺麗で、あればいいかなぁと思った。

それよりも、カクテルが良かった。なんか、一重のバラが野生的で、赤と黄色の感じがスペイン国旗をぽくて、獣避けの柑橘類の木の囲いに這わしてみたいと思ったからだ。

連弾はクライミングローズならカクテルに似ているし、買うことはこの時点で却下。日本人の作出らしいことは分かった。

カクテル狙いで、再出発。

この日のうちにアンネの思い出は売れた様子。

カクテルとどうせ売れ残るならという無駄な正義感から、ラベルなしの四季咲き中輪バラ苗の2つ買った。気分は絶好調で舞い上がりながら、帰路に着く。

張り切って植え替えた後、ラベルがないことに気が付く。

ここで大分冷静になったが、どうやたらラベル無しの四季咲き中輪バラ苗を買った時に、横にあったラベル無しのクライミングローズを手にとった模様。

舞い上がっていたので。

奈落の底に落ちる。だって、ラベル無しのクライミングローズ、一番状態も樹形も悪くて、わざわざよけたのに、一番近くにあるのを浮足立って、持って帰ったもよう。

舞い上がっていたので。

で、土曜日は予定があって、日曜日。

朝から諦められなくてカクテルを買いに行ったが、残念なことに、売り切れた模様。誰かが、売れ残った苗を棚から降ろし、横一列に並べて、比較、吟味した様子。なぜこのようなことが分かるか?自分もそうしたから。

うなだれて帰る。

その2に続く。

この時点で購入バラ。

ラベルなし四季咲き中輪バラ
そんなことも知らずに買ったが、モダンローズの1つのフロリパンダ系。FとかFLで表される。房咲きで、多花性なところが良い。アンネの思い出の可能性も。

ラベルなしつるバラ
クライミングローズ。CLと表記される。最近。やっと、葉を出す。連弾の可能性も。

2013年12月11日水曜日

うちのオールドローズ

バラって面白い。特にオールドローズ。なんか、そのバラの背景、歴史があって面白い。
素敵なホームページも発見したし、読み物として、本にして欲しいぐらい。

で、うちにある、オールドローズ。育てて、まだ、2か月ほどだが、雑感。

マダム プランティエ 
Mme. Plantier

とにかく、強健で耐病性があると、白くロゼット咲き、ポンポン咲き?に惹かれた。The Bride's Rose 花嫁のバラとも呼ばれるらしい。ちょっと、他のより、遅めに咲くこと。寒さに強いこと。10月半ばに夏の暑さが引くと、一斉に葉を出した。この葉が他のバラを含めた植物に比べ、澄んだ青緑色で美しく、すごく気に入っている。このバラ、曇り空が似合うと思う。樹形の主な報告は蔓性だが、シュラブのように自由に仕立てている人も多くいるみたい。ちょっと、野放しで、自由奔放に育ててみたいと思ったりもする。来年の冬に地植えにしたい。


レーヌ・ヴィクトリア
Reine Victoria

マダム プランティエ と全くもって違うものを選んだ結果がこれ。咲ききらない、コロンコロンな感じが良い。laは後から付けられたものだそうな。黒星病(黒点病)には、もう既になっています涙。シュラブなので、これも自由奔放に育てたいが、花が重たいので、誘引したほうが良いとの指摘も有り。


香紛蓮(コウフンレン, シャンフェンレン) /スヴニール・デリザ・ヴァルドン
 Xiang Fen Lian/Souvenir d'Elise Vardon 

コウフンレンというネーミングのほうが良い。諦めきれないかったバラで、最終的にやけくそになって買ったバラ。決め手はバラの紅葉。葉が綺麗に赤く紅葉してたので、持って帰ることにしました。バラの紅葉については改めて、分かったこといつか書きたい。四季咲きで色も形も好み。雨に濡れると開かないという情報と開くという情報。フランスでスヴニール・デリザ・ヴァルドンとして作出されたものが、中国に輸出されて、コウフンレンと名前を付けられたとか、いろんな情報が交錯している。是非、WGSして欲しい。

バラ まとめ

前回の予告どおり、バラのまとめ。と行きたいが、情報が多く不確かなこと、私自身がバラ用語に馴染んでない、系統や薔薇の形、樹形の定義が頭に入っていないので、間違った情報もあるだろう。軽い気持ちで、見て頂けらたらと思う。このページは、未完成であり、少しずつ更新できたらと思う。本日2014年4月15日、現在、花は見ておらず、ラベルやインターネットの情報のみ。2020年、アップデート中。枯れたり、行方不明のものを残そうか迷走中。


オールドローズ マダムプランティエ OR
Old Rose Rosa 'Mme. Plantier'

1835年、フランスのリヨンのローズブリーダー、プランティエ氏によって紹介された。
アルバ系とノワゼット系の交配により得られたもの?
アルバローズと言われるゆえ、白色。 
一季咲き。
花の形はロゼット咲き。
短いつる性で、背の高い、シュラブローズとの報告も。アーチに向く。
刺は少ない。
香りは強いらしい。
強健で耐病性も有るらしい。
親はRosa damascena Mill. × Rosa moschata Herrm.との報告があるが、確かではない。

参考にしたホームページ
https://www.davidaustinroses.com/english/showrose.asp?showr=557
http://www.helpmefind.com/rose/pl.php?n=2114
http://hedgerowrose.com/rose-gardening/2012/09/06/growing-madame-plantier-or-the-brides-rose/
http://www7a.biglobe.ne.jp/~josephene/salon5-1.html
http://ggrosarian.minibird.jp/?p=1729


オールドローズ 香紛蓮(コウフンレン, シャンフェンレン) /スヴニール・デリザ・ヴァルドン OR
Old Rose Rosa 'Xiang Fen Lian /Souvenir d'Elise Vardon'

1855年、Mon Marest 氏によって紹介された。
チャイナ系のバラ。ティー系とも言われる。
色はアプリコット、くすんだピンクとかクリーム。
四季咲き。
花の形はロゼット咲き。
短いシュラブで、ブッシュ状に広がるらしい。
香りは強いとあるが、多くの日本人の報告で、微香、あまり無い、ほとんど無い。

参考にしたホームページ
http://www.helpmefind.com/gardening/l.php?l=2.61643
http://www.helpmefind.com/rose/l.php?l=2.5905
http://www.engei.net/Browse.asp?ID=63228
http://allthingsplants.com/plants/view/4225/Rose-Rosa-Souvenir-dElise-Vardon/
http://www.classicroses.co.uk/products/roses/souvenir-delise-vardon/



ラベルなし四季咲き中輪バラ プレイボーイ F
Floribunda Rose Rosa 'Playboy'

葉は照り葉。

ラベルなしつるバラ カクテル CL
Climbing Rose Rosa 'Cocktail'
クライミングローズに分類されているが、親は、インディペンデンスとオレンジトライアンフで、フロリバンダローズ同士の交配によって得られている。

140514 初開花

191229    もう一個買って隣に植える。

200523 開花


参考にしたホームページ
https://www.helpmefind.com/gardening/l.php?l=2.1242&tab=1

フロリバンダ ピンク グルス アン アーヘン F
Floribunda Rose Rose 'Pink Gruss An Aachen'


デルバール ダム ドゥ シュノンソー Del


バラ その3 赤紫のバラ キングローズ

赤い花が咲く?
7枚葉や9枚葉からなる。
成長のスピードは遅い。
2013年冬に強剪定をした。

140415
ベーサルシュートをしっかり出している。
挿し木、直挿しで大丈夫そう。

キングローズ?



育て方とか参考にしているサイト


村田バラ園

http://www.davidaustinroses.com/english/Showrose.asp?Showr=233
難しく書いていているが、自分はとても好きです。つるバラの理論は面白かった。

有島 薫さん
http://www.shuminoengei.jp/?m=pc&a=page_mo_profile&target_c_member_id=141
http://arisima.blog10.fc2.com/
有島さんの育て方は自由で、自分には合っていると思って、見ています。

松尾園芸さんのスタッフブログ
http://matuoengei.blog101.fc2.com/blog-entry-1191.html
他にもたくさん良いことを書いておられるが、特に冬剪定で目からうろこだった話のリンク。2014年2月2日。

ホームセンタードイトのハウツー集のバラ。
http://doit.co.jp/howto/

2013年12月10日火曜日

好奇心旺盛にもほどがあるが。

肥料と水をやって、バラがうまく反応してくれたので、気を良くして、自分のバラが欲しくなったのが10月ごろ。

折しも各地のホームセンターでは、新苗のセール中。

ちょっと離れたお気に入りのホームセンターでは、オールドローズばっかりを売り捌く。3つほど試しに買ってみた。選んだ基準は健常、花の形も色も3種とも異なる。咲き方も1季咲き、返り咲き、四季咲きの3種類。

次の週、家からほど近いホームセンターでは投げ売りが始まった。あるものは葉を落とし、あるものはラベルもない。ひどいものは、プラスチックのポットを摘まむとムシれる(千切れる)状態で、レジのおばさんも"あらら"とつぶやくほどだった。

にもかかわらず、この(正確にはこれらの)バラを買った。

自分でも後になって、頭がおかしいんじゃないかと思うぐらいあの時はどうかしてたと思う。

だって、事前にわざわざ売り場で名前を調べて、これだと決めて買い、家に帰ったら全然違う苗。しかも、ラベル無し。ラベル無しに気が付いたのも植え替えた後。舞い上がってたと思う。

2日、悩んでやっぱりと思い買いに行ったら、数時間前に売れた模様。ご丁寧にも、棚から降ろして、横一列に並べて、比較してあった。

残り最後の2つ。気になったものだけ買おうとしたが、最後に一つだけ残ったラベルなしが気になって、連れて帰った。

これで7種類。

全てに共通するのは、

バラ接木苗の新苗。どれもヒョロヒョロで、全てもしくはほとんど葉を落とし、誰も買わない売れ残りである。

ということだ。

先人の言葉を信じ、来年は花(株のことを思いやって1つだけ?)を咲かせてみたいと思う。

まずは冬の剪定と挿し木か。

次回は恒例、バラまとめの予定。

2013年12月2日月曜日

Thanks, Nan!

先月の15日ぐらいのこと。

こちらのホームページで種をお譲りしますよと告知を見た。場所は、米国、ペンシルベニア州。在米の人は、10個ぐらいまで可能で、封筒を送ってねと。米国外の人は、2−3個までやったら送れるとのこと。

ものは試しだと思って、種をお願いしてみた。種のラインナップを見てたら、日本由来の植物も見かけられた(タデ科やジュズダマなど)ので、日本の原産の植物の種を送ろうかと問うて見ると、交換は不要とのことだった。

で、本日到着しました。



約10日で届く。実は、かなり嬉しい。


Veronicastrum virginicum 
アメリカのクガイソウで白い。採り蒔きがいいみたいので、素早く半分蒔こうかと。種、小っさ。

Filipendula ulmaria [collected from ‘Aurea’]
西洋シモツケ一種。白。西洋夏雪草、Meadowsweetとも言うらしい。親はオーレア、レモンライム色の葉だが、実生なので分からない。海外で、シモツケが改良されたと見聞きしたので、種でも行けるかと。


Trachelium caeruleum ‘Black Knight’
夕霧草の青紫。黒軸がかっこいい。これも、種、小っさ。一時期、日本でもブームがあったみたいで、種とか販売していた形跡を見たが、ホームセンター等では出会わず。手に入れることが出来て嬉しい。秋蒔きみたいで、ちょっと、出遅れるが、パラっと蒔いてみる。夏越しと、冬越しに注意。

とにかく、ご好意に感謝したい。そして、うまく育つといいなぁと思う。


2013年11月30日土曜日

ヴィオラ ミルフル®

卵が足りなかったので、近所までちょっと買い出しに行った。そのついでに、いつものホームセンターを覗いたら、サントリーのヴィオラ ミルフル®が驚くほど、お求めやすいお値段で売りだされていたので、3つだけ買ってきた。

http://www.suntory.co.jp/flower/gardening/lineup/fall/milfull/

3つだけというところが、自分の懐の小ささを感じるが、この間も、これまたサントリーのお高いフィオリーナなんぞを正規の値段で、買ってしまったので、これでも自粛したつもりである(ミルフルを買った店で投げ売りされていて、涙した)。また、昨年、母(かーちゃん)の友人のH子さんから頂いたパンジーから、今春、種を採り、秋に蒔いたが、少しずつ成長しているので、パンジー待ちを埋める間だけでいいかと思って、少しだけ買った。

色はフィオリーナでピンク系のオーロラを買ったので、イエローフリル、ブルーフリル、アンティークフリルを買った。

小さい花がフリルな感じで、愛らしいのが特徴。寄せ植えとかすれば、いいのかなぁって、家で間延びしたアリッサムを思い浮かべたが、あの小空間をバランスよく植えるのは自分には無理だと思い直し、単独でこんもり植えようと決めた。

家に帰って、母(かーちゃん)に買ったのを見せびらかして、自慢してたら、ものすごい食い付いてきた。特に、黄色が気に入った様子。

で、

“全部、買い占めて来なさいよ。”

と、宣う。

もう一度、聞き直すと、

“安いから買って来なさい”

と。

“40個ぐらい、あったけど、全部?”

と、さらにしつこく、もう一度、聞き直すと、

“昔は、1ケース単位でビオラと買ってあちこちに植えてた。”

とキレ気味に言う。

次の日は予定があったので、早速、購入してきました。さすがに、ほとんど、黄色ばっかりになるので半分の20個、

イエローフリル10、ブルーフリル1、アンティークフリル6、ワインレッドフリル3



こちらの写真はアンティークフリルから。花殻摘みをした後が。


こちらの写真はイエローフリルから。冬は黄色い色を見ると元気が出る気がする。

色とりどり、計20個買ってきました。


微妙にピンぽけ。

今年の冬から春にかけては、華やかになりそうです。これだけあったら、寄せ植えもしてみるか(未だ、踏ん切りつかず)?

2013年11月26日火曜日

バラの話でもしてみようと思う。その4

背中を押していただいたので、まぁ、一回やってみるかと重い腰をあげた。

では、各バラを立て直すための方針。

その1に関しては現状維持し、水をやりを。

その2は、9月の半ばに差し掛かっていたが、長くなったシュート半分にまで切り詰めて、滞っていた、水やりと牛糞を施した。2週間後に化成肥料をパラパラと。

その3は1本しか無いベーサルシュートを切り詰めると、光合成ができなくなる→死亡する可能性があると勝手に思って、そのまま。その2と同じように水やりと牛糞を施した。2週間後に化成肥料をパラパラで、様子を見た。

で、1か月後。

気温が落ち着いたせいか、バラ その2は綺麗な葉を付け出し、もりもりと増えだした。
また、バラ その3は、驚くことに、小さい小さいシュートを出し始めた。もちろん、1m以上あるシュートからも新しいサイドシュートを伸ばした。

その1は綺麗な花をたくさん咲かせてくれた。


その1の咲き始め。カメリアのような花で淡いピンク。名は分からぬが、健常。


その1が成熟すると、白くなり、リボンを畳んで作った花のようになる。四季咲きで、微香。


ただ、疑問はまだまだ有る。

その1に関しては、挿し木苗だということは分かっているが、その2とその3に関しては、情報が曖昧。

特に、その2周辺からノイバラが咲いたので、接ぎ木苗じゃないかと推測しているが、どれが、ノイバラ由来か分からん。判別方法はあるのか。一方、挿し木苗だとして、ヒョロヒョロのベーサルシュートはどれを生かし、どれを剪定するべきか今後の課題である。

その3に関しては、1mのベーサルシュートをいつ、剪定するか迷っている。小さい小さいベーサルシュートをある程度伸ばしてから、剪定すればいいのか。

先人のおっしゃる通り、バラはリセットしやすいというのは事実だと身を持って分かったことはすごく良かった。で、例のごとく、好奇心に火が付いた。

2013年11月25日月曜日

バラの話でもしてみようと思う。その3

もうちょっと、まともなバラの話をする。

私のテリトリー外だが、少なくとも実家にはいくつかのバラがあるので、下記に記す。

バラ その1
木立性のバラで、非常に丈夫。母に聞くと、挿し木苗で約30年前からあるらしい。今年はバラの割と近くに軽トラ一台分の牛糞堆肥を固めて置いていたので、非切り無しに咲いた。水もほどんどやらなかったし、両親が、花が終わった夏頃に半分ぐらいに剪定したぐらいで、虫一つ付かず、今も少し咲いている。

バラ その2
赤い花が咲くであろうバラは野放しにしていたため、葉が虫に食われたり、剪定もあんまりされておらず、ごちゃごちゃしていた。何も知らない5月頃、ごちゃごちゃの中に、ノイバラが咲き出したので、見かねて剪定に取り組んだが、誤って大事なシュートを切り取ってしまい、退場を食らう(この時にバラ、嫌悪症が発生したのかもしれない)。人為的な不調をきたす。

バラ その3
その隣のバラは枯れることこそはないが、夏に見た時には、葉をほぼ落とし丸裸状態。1本のシュートだけが、1mぐらい直立しており、その先端でかろうじて、葉を数枚つけている状態だった。

あとは、前述の手のかかかるミニバラ。

テリトリー外だったことと、ほとんど行かない目のかけていないところにあったので、猛暑にもかかわらず、水さえ与えてなかった。野放しの中でも野放しで、よく生きてたなぁと思う。

8月末くらいから、インターネットを通じて、いろんな人と交流をさせて頂いているが、9-10月頃はバラのシーズン到来。皆さん、色んな種類のバラを綺麗に咲かせておられて、それをお家に飾ったり、生活に取り入れられていました。

自分がバラを育てるのはちょっとという話とうちのバラの話をしたところ、こんな、返事を頂きました。

ある人がおっしゃるには、

バラはちゃんと育てなくても一応は咲き、肥料があると、なかなか枯れない優秀な植物である。

また、ある人がおっしゃるには、

バラはリセットしやすい、手を掛けただけ応えてくれる。

と。

続く。

2013年11月24日日曜日

バラの話でもしてみようと思う。その2

ただ、荒れ地には、バラは有るには有ります。

はい、ノイバラ 学名 Rosa multiflora.

鳥が落としたと推測していますが、実生から生えてきたものがわんさか生えていました。ザ、無骨。1株だけ、残して育てていました。想像では、一重の花びらとシベの黄色のコントラストが綺麗で、たくさん花を付けてくれるかと思ってていました。しかしながら、うちのはシベがあんまり黄色くないタイプ(少ない?)で、花、全体を見渡すとシルバーな感じ、しかも、たった1個しか花が咲かず、不発に終わりました。期待していたより、フーンって感じ。

そのまま放ったらかしにし、ホウセンカが育ってきたので、隠れたままに興味が無くなりました。

続く。

2013年11月23日土曜日

バラの話でもしてみようと思う。 その1

バラを育てたいとは、まったくもって思わなかった。

ではなぜか。

とても綺麗だが、育てるのが、とても面倒臭そうだと思っていた。そして、びっくりするぐらい偏見だが、常に噴霧器で消毒している感じがしてた。実際、どなたかのブログでは、バラが美しく咲き乱れていたが、消毒は欠かせなさそうだったし、うちにあるミニバラは、いつも、花が咲く頃に、葉がなくなり丸裸になっていた。

また、バラと言えば、ヴェルサイユのバラ、ロココ調のような高貴で格調高いイメージが離れなくて、これも、ないよなぁと思っていた。

なんてったって、うちは荒野なのである。無骨に咲いてもらわないと困るのある。ガーデニングを始めたことを知った、近所の張り切りおばさんからも、'バラを植えなさいよ'と勧誘を受けたが、無理と丁重にお断りしたぐらいである。


続く。

2013年10月20日日曜日

クレマチス 名無し2  Clematis unknown 2

シベもっと開く。花弁の赤紫の筋は時間が経つに連れて、消えて、明るい紫になってきた気がする。



今は雨にぬれてヨレヨレ。

2013年10月13日日曜日

クレマチス 名無し2 クレマチス Clematis unknown2

シベが開いた。

iphoneで撮ると、写真、明るい。抑える工夫が必要。

断定はできないが、入荷リストを調べてみたら、レッドパールがあった。これだろうと思っている。




seed 0 リナリア プルプレア Linaria purpurea

seed 0の話を以前にこちらでしたが、猛暑にもかかわらず、9月頃から咲き出した。


ポットに種を播いた時にこぼれた種で育った苗でをこちらに移したら、健常に育った。


野性的(草っぽいとも言うが。)小花が可愛い。

自分でも名前を調べたり、第3者に見てもらったが、宿恨のリナリアで、リナリア・プルプレアだということが判明した。イタリア原産みたいで、割と乾燥した地域だけあって、健常にそして、健気に咲いている。土地にあっているんじゃないかと思う。

ところで、リナリアプルプレアの種を蒔いた時に、花の正体を下記の様に記憶していた。

引用すると、

−−−


1.少なくとも、50 cm−1 mぐらいの花である。
2.ヤロウかデルフィニュウムのような小花がたくさん付く花のような気がする。
3.色は白のような気がする。

信憑性をパーセンテージで表してみると上から順に50%、10%、5%。

−−−

引用終わり。

1番、まぁ、正解。 wikipediaによると30−70 cm。遠くはない。
2番、正解。小花がたくさん付く。
3番、不正解。淡い紫。

約7割、私の記憶も悪く無いか。

種ができているので、また、少しずつ増やしたいと思う(こぼれ種で、勝手に増えると言う記述も目立つ)。アルバも欲しいなぁ。

今日の植物

リナリア プルプレア Linaria purpurea
宿恨性のリナリア。乾燥気味に育てると良い。耐暑性もあり、健常である。


2013年10月10日木曜日

クレマチス 名無し2 clematis unknown2

クレマチス 名無し2が咲き出した。




この色は持っていなかったので、ちょっと嬉しい。

花びらは、紫色で、赤紫色の筋が入る。しべは黄色。四季咲き。花が少ないということは、剪定が必要なタイプ(強剪定)か?







2013年10月2日水曜日

クレマチス 名無し2

こちらも例のホームセンターの投げ売りセールで買ったクレマチス。一番奥の目立たない棚で、値段の書かれた紙も日焼けで薄くなっており、死にかけの花が固めておいてあった。水やりも届くか届かないか、みんなに忘れがちなところにあった。我が家のH.F.ヤングもここ出身。H.F.ヤングの近くで、3鉢残っていたのものの1つである。

8月中、毎週、このホームセンターに行っていた。買おうか買おうまいか、迷いに迷った。迷った理由は、他にクレマチスも散々買ったし(クレマチスまとめを参照されたい。)、名無しであることが大きな理由である。8月の3週目に行った時、3鉢のうちの2つがとうとう枯れた。なので、買うことに決めた。

帰ってから、見てみたが、土が半分まで減り、簡単に植木鉢からずり落ちるぐらいまで乾燥していた。土を洗い流し、腐葉土に植え替えた。今思えば、写真ぐらい撮っておけば良かったと思う。

開花株だったのと、環境がうまくマッチしたようで、ぐんぐん芽を伸ばした。H.F.ヤングよりずーっと大きくなった。パンテスのような早咲大輪系かと思っていたが、蔓の伸び方がかなり顕著なので、未だ何かは分からない。中心から、新しい芽をどんどん伸ばしていった。

で、ついに今週、蕾を一つ付けた。蕾の数からすると、1節でも剪定しておけば良かったかなぁとも思う。


今頃、蕾をつけると言うことは四季咲き。

うまく咲いてくれるといいなぁと思う。


2013年10月1日火曜日

クレマチス ヴァイオレットエリザベス Clematis 'Violet Elizabeth' 

8月頭に買ったヴァイオレットエリザベスの芽が動き出した。

夏の暑い時期、他の早咲大輪家系は剪定に応じて、芽を出し少しずつ大きくなったが、ヴァイオレットエリザベスだけは頑なに動きを見せず、じっとしてた。葉は茶色に変色し、これも立ち枯れの一種かと思いつつも、水だけはかけ続けた。


旧咲きだけあって教科書通り、チリチリの葉の間から、新芽が出てきている。
夏に動かなかったと言うことは、夏越しが他に比べて難しいってことか。

残暑として、暑い日が続いてはいるが、先週ぐらいから、朝晩過ごしやすい気温になってきた頃、芽が動き出した。

明日は真夏日になると天気予報で言う。気温の変化で立ち枯れしないで欲しいと願う。

130803 購入

130817 挿し木 → 失敗に終わる。

130926 芽が動き出した。

140618 初めて花が咲いた。

2013年9月30日月曜日

ブルーベリー植えました。  Planting blueberries.

ガーデニングするようになり、父とホームセンターに行く機会が増えた。父は花を植えるよりかは、実がなる方が好きでみたいで、半年前までは、ヤマモモがブームだったし、ついこの間は、温州みかんがどうとか言っていた。で、先週、ブルーベリーが欲しい。目にもいいからと、とても教科書的な勧誘を受けたので、ブルーベリーならと買うことに決めた。

実はブルーベリーの苗は、実は先月末迄行われていた、例のホームセンターのセールで買っていた。ちなみに、先に購入した小さな苗はサザンハイブッシュのサンシャインブルーという品種で、挿し木苗のような小さな1年生苗であった。この時漠然と持っていた、ラビットアイ系はハイブッシュ系よりも大味で不味いと言う、根拠のない偏見かつ曖昧な情報をもとに、サザンハイブッシュを選んだが、購入にあたり、様々なホームページを参考にして、再考してみた。

サザンハイブッシュ系

サンシャインブルー Vaccinium x 'Sunshine Blue' 
オニール Vaccinium x 'O'Neal' 


前述の通り、サザンハイブッシュ系だったので、適当に買ったサンシャインブルーは割と育てやすく、味も良いと評価されていた。で、サザンハイブッシュ系はラビットアイ系とは異なり、自家結実率もあるそうだが、思い切って、もう1種類、買うことにした。それが、オニール。こちらも、サザンハイブッシュの中で育てやすいことと味の評価が高かったのでこれにした。手に入れやすいこともポイントが高い。虫と加湿に注意するといいそうだ。ただ、サザンハイブッシュはやや気難し屋であることは肝に銘ずる。






















サンシャインブルー(左)は小さいなぁ。オニール(右)は開帳。


ラビットアイ系

ブライトウェル Vaccinium virgatum 'Brightwell'
サンシャインブルー Vaccinium virgatum 'Sunshine blue'
ノビリス Vaccinium virgatum 'T-100' 多分

調べれば調べるほど、温暖地にはラビットアイがいいのではないかと言う。で、3件ホームセンターを回って、手に入れられるブルーベリーのラベルの写真を撮り調べてみた。

選択

最終的に絞ったこの4点。

ブライトウェル
ノビリス T-100
ホームベル
ティフブルー

最終的に評判の良かったブライトウェル、晩生型のノビリス T-100、王道のホームベルにした。選択基準は味。果物は果糖の甘みが強く、実は苦手なものも多い私は酸味重視したいと思っていた。ただ、父は甘みを欲しており、今回は甘みを重視ししつつ、選択をした。

購入

購入した日は、ホームベルとブライトウェルを買って帰った。ブライトウェルには実がなっていたので、食べながら帰ったのだが、その甘みに耐え切れなかった。とにかく、甘いのだ。4点について、糖度について調べた。ホームベルよりティフブルーの方が酸味が強いらしい。次の日、ティフブルーに替えてもらったのは言うまでもない。ちなみに、ノビリスは、晩成型に加え、ちょっと王道からそれている点でオモシロイと思ったので買ってみた。偽物もあるそうんだが。









































T-100 (上左), ティフブルー(上右), ブライトウェル(下左)


土はピートモスと鹿沼土を半々で使用。もうちょっと、こだわりが出てきたら、バークチップとか使ってみたい。


さて、味は如何に。

2013年9月22日日曜日

2013年 秋 種まき まとめ Sowing seeds in autumn 2013.

来年の春に向けて、種まきを始めました。こちらにまとめて、箇条書きで書き記して行きます。直蒔きできるものは、直蒔きしています。

Sowing seeds in autumn 2013 have started. I would like to show you seeds list. If sowing additionally, I would be updating here. 



09/10/2013 update


チャイブ Allium tuberosum
カワラナデシコ ピンク Dianthus superbus L. var. longicalycinus (Maxim.)  pink
シレネ ペンデュラ Silene pendula pink 発芽
イングリッシュラベンター Lavendula officinalis 発芽 消える。
矢車菊 ピンク Centaurea cyanus pink
矢車菊 紫 Centaurea cyanus purple 
スイセンノウ ピンク Lychnis coronaria
ジギタリス ピンク Digitalis purpurea 発芽 間引く
ミヤマオダマキ 紫 Aquilegia flabellata var. flabellata 
ミヤマオダマキ 白 Aquilegia flabellata var. flabellata 'Alba' 発芽

パンジー 白とオレンジからの種 Viola X wittrockiana
ペンステモン Penstemon 発芽
ニゲラ Nigella damascena
オルレア Orlaya grandiflora 'White Lace' 
アナガリス ブルーピンパーネル Anagallis Blue Pimpernel
矢車菊 青 Centaurea cyanus blue 発芽 ポット上げ

オルレア Orlaya grandiflora 'White Lace'  2回目
宿恨アマ Linum perenne Blue 発芽
ギリア レプタンサ Gilia leptantha Blue
アルメリア Armeria maritima
忘れな草 Myosotis  alpestris
ルリアナ Lunaria annua
Seed 2, 3, 6, 7, 8, 9, 10, 11, 12, 13, 14, 16

エキナセア ダブル Echinacea  'Milkshake'
エキナセア ダブル Echinacea  'Supreme Flamingo'
エキナセア ダブル Echinacea  ‘Champagne Bubbles’
エキナセア ダブル Echinacea  'Secret Joy'
エキナセア シングル Echinacea  'Green jewels’


2013年9月5日木曜日

クレマチス インテグリフォリア アルバ Clematis integrifolia 'Alba'

先日、いつも行くホームセンターのセール最終日であった。毎週、毎週、通ってはあれやこれや手に入れた。そう、大きく変わらないにもかかわらず、必ず、一回りして、1時間以上費やして、いろんなものを手に入れた。いつも、気になっていたのが、インテグリフォリア アルバ。あの蒸し日々に気丈にも白いベル型の小さい花を休みなく咲かせていた。でも、買わなかった。



ラベル。そろそろクレマチスと読んでもいいかな。母ちゃん世代はテッセンと呼ぶなぁ。



何故か。

何故ならば、ちょっと、病気気味だったからである。うどんこ病っぽくて、下の葉から枯れてたりしていたので、どうしようか最後まで迷っていた。でも、最後の最後まで、迷って、買うことにした。インテグリフォリアは新咲き系で、バッサリ切ればいいからである。人様のブログを見ても、3番花、4番花は当たり前に咲き続けている。この選択肢は良かったと思う(案の定、アレキアのノプレッサ、ダブルダイヤモンドとも言うが、連れて帰るのを忘れた。)

で、今日、バッサリ切った。2節残してザクザク切った。残った綺麗な葉は、あの、適当、挿し木に。2番花が咲かせられるか、乞うご期待。




植え替えて、ざっくり切った。


I went to final sale of the nursery near my house last Sunday.  I was going there every weekend, and got many plants. Despite there are not a big deference in the nursery, I had been there for more than a hour and did those. I found Clematis integrifolia 'Alba' which is alway blooming small, white, and bell shaped flowers. but I could not buy it.

Why not?

Because  it had had Powdery mildew diseases. Some leaves had white spots and  the lower leaves had been falling down. I had been thinking for long time whether or not to buy, however, finally decided to do last Sunday. The reason why did, Clematis integrifolia belongs to the Pruning group 3. Yes, I can cut out problem leaves everything!

Leaves were cut to remain 2-3  nodes today, and some healthy cuttings were striking. I hope they are growing up well and flowers are blooming soon.



再び、適当、挿し木。ついでに、アルバ ラグジュリアンスもした。





2013年9月1日日曜日

秋の気配 Autumn is coming soon.

朝夕、涼しくなったとはいえ、まだまだ、蒸し暑く、日中30ºCを超える日もあるし、夏日が続く。しかしながら、少しずつ日が短くなり、それに反応して、秋に咲く花が花芽を少しずつ立ち上げ始めた。年中、花を付けてくれるものの存在は貴重でありがたい限りだが、季節を感じ取り、気候や日照時間の変化に応じてに咲く花も、風流でいいなぁとふと思った。

Although it has been cooler in the morning and evening than last month, still more than 30 degree and high humidity here. However,  sunshine hours are shorter and shorter, and then some flowers are start blooming to autumn. It is important for me that flowers have been blooming all over the year such as Salvia "Indigo Spires" in my garden.  At the same time  it is are also elegant that species of flowering plants depends on environment, because I can feel different  seasons everywhere.


コバルトセージ Salvia reptans ‘West Texs Form’  
ちょっと、ピンぼけ。


メキシカンブッシュセージ Salvia leucantha
まだ、花の色は紫か白か知らぬ。





秋明菊 白 Anemone hupehensis var. japonica 'Alba'
野に放したのが少し遅くなったのと、今年は暑かったせいか、少し小さいまま花芽を立ち上げた。





2013年8月24日土曜日

クレマチス まとめ

クレマチスがだいぶ増えてきたので、情報とかしたことを箇条書きでまとめておく。

150411 更新

ギャロル Clematis 'Galore'
  • 遅咲き大輪系?(ジャックマニー系)ビチセラ?
  • 新咲き
  • 強剪定
  • 開花株

ヴァイオレットエリザベス Clematis 'Violet Elizabeth' 
  • 早咲大輪系(パテンス系八重)
  • 旧咲き
  • 弱剪定
  • 開花株

ヴィチセラ アルバ ラグジュリアンス Clematis viticella 'Alba Luxurians'
  • ヴィチセラ系
  • 新咲き
  • 強剪定
  • 開花株

エリオステモン Clematis x diversifolia 'Eriostemon'
  • インテグリフォリア系
  • 新咲き
  • 強剪定
  • 1年生苗 (130809 購入)

ミス東京 Clematis 'Miss Tookyoo'
  • 早咲大輪系(パテンス系)
  • 旧咲き
  • 弱剪定
  • 1年生苗 (130809 購入)
  • 新芽が出て来た。(20/09/13)

H.F.ヤング Clematis 'H. F. Young'
  • 早咲大輪系(パテンス系)
  • 旧咲き
  • 弱剪定
  • 開花株 

満州黄 Cleamtis patens 'Wada's Primrose'
  • 早咲大輪系(パテンス系原種)
  • 旧咲き
  • 弱剪定 (130814 購入)
  • 1年生苗

名無し1→ピンクレッド Cleamtis 'Pink Red' 
  • 早咲大輪系(パテンス系)?。
  • 弱剪定?
  • 1年生苗。
  • ミス東京と満州黄シーリーズの札落ち。


名無し2→レッドパール
  • 早咲大輪系(パテンス系)。つるが伸びるのが早い。
  • 開花株 (130814 購入)
  • 札落ち→入手した店舗の入荷商品を過去にさかのぼって調べた。
  • 小さい蕾発見(130927)。


フロリダ (一重のテッセン)Clematis florida (C. florida var. sieboldiana Single form)
  • フロリダ系
  • 新旧咲き
  • 任意剪定(やや強め?)
  • 開花株 (130823 購入)

インテグリフォリア アルバ Clematis integrifolia 'Alba'
  • インテグリフォリア系
  • 新咲き
  • 強剪定
  • 開花苗 (130901 購入)
  • 挿し木   (130904)


参考にした本、ウエブサイトのリンク

NHK趣味の園芸 クレマチス 育て方から最新品種まで


品種のページはかなり見たし、参考にした。手元に一冊あっても悪く無いと思う。かなり良い。

クレマチス (NHK趣味の園芸・よくわかる栽培12か月)




12か月シリーズはその月に何をすべきかきちんと書いてあって、結構好き。
後ろの方の白黒のページでクレマチスについて、細かくしっかり書いてあるが、こういう記述はこの本ぐらいしか無いんじゃないだろうか。

Clematis on web(英語)
品種のサーチが網羅的。情報量ありが分かりやすい。このサイト好き。

及川フラグリーン クレマチス専門ナーセリー
自分が買った品種は上の本に記述がないことがある。こちらで調べれば、だいたいヒットするから便利。

RHSのClematis(英語)
カテゴリー分けをRHSの基準に従っているので、ちょっとみてみるといいかな。

British Clematis Society (英語)
シンプルでわかりやすい。

International Clematis Clematis Society (英語)
グーグルで情報を調べると、ちょいちょい引っかかってくる。


2013年8月20日火曜日

H.F.ヤングの蔓伏せ

この間、買ってきた激安H.F.ヤング、1本長い蔓があったので蔓伏せをしてので、覚え書き。発根に3−4ヶ月、だんだん寒くなる10月頃なので、ぎりぎり落葉前か。去年の10月は半袖で過ごせたので、大丈夫かな。

例のごとく適当に、2節ぐらいUの字に曲げた針金で抑えて、土をかぶせただけ。残りの部分はダランとしたままだが、色々調べてみると、そのままだと枯れるみたいなので、支柱を立てて結んでおく予定。

2013年8月19日月曜日

黄金葉シモツケに花が咲いた。

 7月25日挿し木。前回の8月8日に、ブログにアップロード。


前回の。左上にピンクの蕾

今日みたら、花が咲いていた。


ちょっとだけ咲いた。
薄いピンクなので、‘Lime Mound’。


iphoneで接写(風?)することもできるみたい。可愛らしい花。

前回のピンボケ画像を見てたら、蕾っぽいのがある。全然、気が付かなかった。







2013年8月18日日曜日

クレマチス ギャロル  Clematis 'Galore'™ Evipo032 (N)

ギャロルの2番花が咲きました。


ヴィチセラの遺伝子が出ているせいか、花が下向きに咲くような気がする。

クレマチス ギャロル  Clematis 'Galore'™ Evipo032 (N)

UKガーナジー島のRaymond EvisonとデンマークのMogens N. OlesenのEvipoのコレクションの1つ。日本のホームページではジャックマニー系に属している。強剪定。耐暑性、病気に強いこと、同じ花が繰り返し咲くところが、新しいらしい。親の情報は機密情報なのか表記されていないが、USのパテント情報を見てたら、種はヴィチセラに属するので、ヴィチセラを親に使って、戻し交配したんじゃないかと推測している。 花の色の表現として、青い紫と表現されることもあるが、深い紫の方が正確だと思う。青くはない。ただ、花の支脈?veinは青い色みたいなので、しっかり見てみようと思う。1番花もそうだったが、花は10cmより小さくて個人的には好き。クレマチスのクの字も知らないころ、強剪定のラベルを頼りに買った。適当に、種を作らないよう、弱剪定してしまったので、花は上のほう(つるの先端部分)にしか付いていない。3番花が咲くことを期待して、やや強めに剪定してみようと思う。


参考にした情報

USの品種登録情報(断片的) リンク切れ

https://www.gardenersworld.com/plants/clematis-galore/

どうでもいい情報だが、日本では品種登録していない。Evipoのシリーズでは、ド派手なのが2種類ほど登録されていただけだった。

130527 購入

130818 2番花開花

14???? 1番花も2番花も咲いたけど、花は2−3個。

150215 土を落として、植え替えをした。










2013年8月17日土曜日

クレマチスの挿し木

クレマチスを強剪定したものや折れたものを使って挿し木したので、記録を兼ねてメモ。

挿し木したのは、この時、買ったクレマチスの2種類

クレマチス バイオレット・エリザベス Clematis ‘Violet Elizabeth’ 

クレマチス ヴィチセラ アルバ・ラグジュリアンス Clematis viticella ‘Alba Luxurians’ 


挿し木に関しては、様々な情報があった。教科書的なのは、小粒のパーライト使う方法。あちこち探してみたが、残念なことに、ど田舎のホームセンターでは皆無だった涙。ので、細かい鹿沼土で挿してみた。


いい加減過ぎて、載せる必要あるのか自問自答。


いろんな情報を探して、共通することを箇条書きしてみる。


小粒のパーライトと相性が良い。
とにかく、動かさないようにしっかり固定する。
初めの10日は底面から多め(2−3cm)に給水。
10日過ぎた頃から、水を底から1cmぐらいにして給水(水が多いと、発根を阻害するらしい)。
とにかく、水を切らさない。
日陰に置いておく。
2ヶ月後、発根確認。
葉が枯れても、そのままにしておく(ツルがしっかりしておれば、発根することもあるらしい。)

とにかく、びっくりするぐらい、超適当に挿してみたので、発根すればラッキー。

2ヶ月後、報告します。

2013年8月14日水曜日

買い物 その2

前回の処分品購入から、クレマチスに目が行って仕方がない。あろうことか、各ホームセンターでは、盆前の大セール中。また、目下、絶賛猛暑中のため、50%offは当たり前。捨てるより買ってもらえれば良いと言う、たたき売り状態である。ということで、また、買ってきた。覚書も兼ねて記述する。

クレマチス ミス東京 Clematis 'Miss Tookyoo'

旧パンテス系、早咲大輪系に属するらしい。弱剪定というか、花摘みをするぐらい。1年生苗の割りにはしっかりしてて、ぐんぐん大きくなる予感がする。ラベルの写真を見て決めたが、ネットで見てみると、幾分、薄いピンク色のような気がする。114円。



クレマチス エリオステモン Clematis x diversifolia 'Eriostemon'

インテグリフォリア系に属するので強剪定。C. integrifolia C. viticellaiが親。なので、 diversifolia と表記されるらしい。インテグリフォリアとヴィチセラは交配が可能ってことか。青紫な感じがとても良い。1830年にはあったというから、古い品種。インテグリフォリア系なので、ツルが絡まないので、支えが必要。こちらも1年生苗で、114円。一節、切ってみようかなぁ。



クレマチス H.F. ヤング Clematis H. F. Young

旧パンテス系、早咲大輪系。弱剪定。こちらは、開花株で90円、死にかけの中から、まともなものが買えたと思う。とは言え、根は傷んでいたので、今年は鉢で養生する。初心者向け。強い、育てやすいらしいし、花も派手である。H.F. ヤングを親とする品種も多いし、面白そう。1960年、イギリスで作出されたもの。



参考にした本、ウエブサイト。

NHK趣味の園芸 クレマチス 育て方から最新品種まで
一冊あっても悪く無いかと思う。

British Clematis Society (英語)
シンプルでわかりやすい。


及川フラグリーン クレマチス専門ナーセリー
自分が買った品種は上の本に記述がないことがある。こちらで調べれば、だいたいヒットするから便利。

RHSのClematis(英語)
カテゴリー分けをRHSの基準に従っているので、ちょっとみてみるといいかな。

diversifoliaの表記について(英語)
詳しく議論してある。

2013年8月8日木曜日

黄金シモツケ Spiraea japonica ‘Lime Mound’


北海道のEさんから、枝を20本ぐらい譲ってもらった。こちらは猛暑真っ只中のだっため、ちょっと疲れ気味で到着した。一晩、しっかり目に水を上げると、大方の枝が元気を取り戻し、葉がシャンとしたので、挿し木をしたのが7月25日。



ちりちりした葉もあるが、状態は悪くはない。

が、水を切らさぬようしていたが、次第に葉が縮れて、枯れて行った。

私は挿し木が大の苦手である。幾つもの植物の挿し木に失敗した。例えば、チェリーセージ。これは、多くの方が、簡単、やさしい等とおっしゃっているものだ。過去、30本以上挿してが、瞬く間に干からびていく。そして、最終的には溶けていく。サルビアのガラニチカなんかは、直挿ししたほうが効率が良かった。いずれにせよ、まぁ、いつものことと思って、しばらく放置していた。

で、今日見てみたら、新しい葉が作られれいるではないか。


小さい葉が少しづつ、育ってきている。

なんとか、生きていた葉の付け根からも、少しずつ葉が出てきている。シモツケの枝は栄養をしっかり蓄えていて、うまく乗り越えられたんだと思う。

このようなことは、春に挿したツヅジでもあった。葉が全部落ちたが、1-2ヶ月後、急に根本から新しい葉を作り出していた。きっと枝にある栄養をフルに使い、発根させる。それから、新しい葉を形成していったんだと推測している。枝のが良ければ、葉がなくても挿し木は成功すると思う。

いずれにせよ、黄金シモツケはほぼ成功したのではないかと、確信している。油断は禁物だが、涼しくなった秋に、ラベンダーセージのそばに植えたい。あちこちに少しずつ、増やしていけたらいいなぁと思う。

今日の植物

黄金シモツケ Spiraea japonica ‘Lime Mound’

ライムグリーンの葉が目立ち、花のない時期にも目立つ。秋には紅葉するみたい。日本の原産で、耐暑性もある。こんもりしてて、花も可愛い。白い花のものや、銅葉のものもあるみたいなので、探してみたい。


2013年8月4日日曜日

ホームセンターで買ったもの

夏の暑い季節なので、ホームセンターの花たちも少なくなり、春に売れ残った、ちょっとクタッとなった花が安くで売られている。貧乏性かつ貧乏のせいか、端っこのほうで枯れ気味で生きようとしている処分品を回収したくなり、必ず覗くようにしている。一年草でかつ、旬を過ぎた枯れかけの花もあるが(種が取れなければ、意味が無い。経験済。)、仕立て直せば、これから秋に咲きそうなものや健常そうな宿根草などを選んで、買ってきた。

記録として、下記に書き残す。

紫陽花 アナベル Hydrangea arborescens 'Annabelle' 

これは欲しいと思いつつ、挿し木と植え付けしている間に、買いそびれたもの。来年かと思っていたら、1つだけ残っていたので、買った。まだ、緑の花が一輪咲いてたが、さっと切った。挿し木で増やす予定。800円ぐらいだから、そんなに安くはないか。

クレマチス バイオレット・エリザベス Clematis ‘Violet Elizabeth’ 

5号鉢クレマチスの開花株が、500円で売り出されていた。札落ちで八重の情報のみ、500円ならいいかと思い買ってみたら、札も付いていた。帰ってから、ネットで調べてみると、パンテス系で旧咲き(新旧咲きとも)。色は淡いくすんだピンクで、1季咲き。あんまり伸びないみたいだし、コンパクトに育てればいいかなぁと思っている。種も付いていたので、秋に採り蒔きしようと思っている。実はこっちのほうが気になっている。

クレマチス ヴィチセラ アルバ・ラグジュリアンス Clematis viticella ‘Alba Luxurians’ 

バイオレット・エリザベスを選んだ時に白いのがあるなぁと目に付いた。しかも、ラベルはあり、暑さに強く、健常だと聞いていたヴィチセラ系である。(前回、ジャックマニー系を買った時にこの情報と新咲きということだけを学んだ。)花弁は白くが、緑の斑が入る。花芯は濃い紫。帰って復習をしていた時に、下向きに咲いた姿にヤラれた。で、今日、再び、買ってきた。新しい芽ができているみたいなので、秋の開花が気になる。こちらも種が付いていた。5号ロングポット。同じく500円。

ヴァーベナ マジェラナ  Verbena MAGALENA SERIES

白のヴィチセラついでに、他のヴァーベナを買おうと思っていたが、よく見たら、同じようなものを持っていたので辞めた。ふと下を見たら、20円違いで白くてしっかりしたのがあったので、買うことにした。葉の形は切れ込みがあるタイプなので、V. tenera由来のハイブリッド品種だと思ってる。病気、暑さや湿気に強い品種みたい。ハイブリッドなので、種まきはダメかも。挿し木で更新。耐寒性はあまり良くなく5ºCぐらいまで。室内に取り込むか、要観察。120円。


ミヤコワスレ 瀬戸の小波 Gymnaster savatieri


これは失敗した。ピンクのミヤコワスレだと思って買ったら、薄紫だった。腐るほど家にある。。。50円。


クレマチスは、秋にもう一回のぞきに行こうかな。暑い日が続くので、根を触らずに、そのまま植え替えしたが、涼しくなったら、株分けや根を洗ったほうがいいのかなぁなんて、ぼんやり考えています。